『ワイングラスでおいしい日本酒アワード』オフィシャルブログ

「ワイングラス×日本酒」
新しい日本酒の楽しみ方で、日本酒の和を広げたい。

「フレンチ×日本酒」のマリアージュ☆彡ワイングラスでしょっ!!!

2013年04月30日 | イベント

こんばんは、キムラです。

先日、アワードの審査員を務めて頂いたフレンチADONIS TABLEの拳杉シェフが、

またまたフレンチと日本酒のマリアージュを披露されました!ご活躍ぶりがまぶしいですね

大手酒造メーカー、白鶴さんの東京支社(@銀座)の屋上で、酒米が植えられていることをご存知でしょうか

その名も「白鶴錦」!詳しくは⇒http://www.hakutsuru.co.jp/g-nouen/about.shtml

収穫された白鶴錦で造られた「白鶴銀座 天空農園の酒」のお披露目会が行われ、

拳杉シェフがフレンチフィンガーフードを マリアージュ、お料理と共に会が進められました^^

1本1万円







拳杉シェフやっぱりイケメン!

どのお料理もお酒そのものはもちろん、酒粕などを使用した和のフレンチ。



こういうシチュエーションはやっぱりワイングラスのほうがあいますね~

日本国内にあるフレンチならば、国産素材をふんだんに使用しているので、国産素材×国産酒日本酒との相性も良いはずです。

契約農家の朝どれ野菜、漁港で買い付けた新鮮な魚介類、ブランド牛のなんちゃら(笑)

最近はお箸で食べる和フレンチもめずらしくありません。

あと、、、自国のレストランであれば、必ずおらが国のお酒をオンメニューするのは不思議なことではないですよね。

例えば豪州の日本食料理屋には日本酒はもちろんですが、ワインも常備されています。

新世界産地では、アメリカにつぐワイン大国の地位を確立しており、おかしなことではありません。

和食業態以外のお店に、日本酒を導入する和が広がっていけばといいですね。



ところで、最近都内では、日本酒の新しい時代を感じさせるような進化形業態のオープンがちらほらと目立つようになりました。

経営者は30歳前後の昭和後期の生まれが多いと聞きます。日本酒にあまり馴染みのない世代ですが、なぜ?

それは、

「日本酒は日本独自の食文化であり、自分たちがその美味しさ、魅力を伝えていきたい」と捉えているようです。

従来の“伝統だから=後世へ伝える”というロジックとは異なります。

ざっくり想像するに・・・、

日本酒の美味しさや楽しみ方を知った若い人たちが、実際に蔵元へ行き、生産者と交流するようになったことで、

日本酒は日本そのものである、と気づいたからではないかと思います。

平成の価値観、既成概念にとらわれないアイディアで日本酒の新しい魅力が発信されていけば、

飲食のシーンももっと盛り上がりますね!



というわけで、総括すると・・・
日本酒の可能性は無限

ワイングラスも一役買ってくれそうです!

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ワイングラスでおいしい日本酒アワード表彰式レポート

2013年04月25日 | 表彰式

こんばんは。ワイングラスでおいしい日本酒アワード実行委員会スタッフのキムラです。

先日4月22日(月)、当アワードの表彰式ならびにテイスティングパーティが盛大に行われました。

夜の一般の部では、約300名ものお客様にお越し頂き、大変驚き、また感動いたしました!

正直、まだまだ知られていないプロジェクトだと思っていたので、ドキドキしていたのですが、

多くの方々にご賛同頂き、ワイングラスで日本酒を楽しまれている姿を目に出来て、

私自身、「やはり、日本酒の力はすごい」、と実感いたしました。

また日本に住む者として、日本にアイデンティティがない方でも、

日本で日本酒を楽しむ様々な方法を知っていないなんて、もったいなすぎる!!!

お持ち帰り頂いたリーデルグラスで是非、ご自宅でも日本酒を楽しんでくださいね。


イベントの様子です↓

【表彰式】



「ジャストミート」でお馴染みの福澤朗アナウンサーから、日本酒エール!

今年のプレゼンターを務めて頂きました。日本酒通で知られていますが、愛情のこもったスピーチにより、

会場内のボルテージがあがりました。











特別セミナー「ワイングラスで日本酒はどう変わる?」

【一般の部 テイスティングパーティ】
 


いかがでしょうか。

盛況ぶりが伝わればと思います。

本当に感謝の気持ちで一杯です!関心をもって頂いた皆様、実際にお越し頂いた皆様、

ありがとうございました。

我々スタッフは一滴も飲むことは許されませんが(笑)、

楽しい時間をすごさせて頂きました。

日本酒をワイングラスで飲むという選択肢を持っておくことで、損はありませんので、

周囲にも広めて頂き、愛すべき日本文化を継承できばと思います。

日本酒に興味を持って頂ける間口が増えることを願い、今後も

様々にご提案させて頂きます!よろしくお願いいたします。

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