もう30年前になったのかと驚きながら、桑田圭祐監督の「稲村ジェーン」の
リマスタリングBlu-rayを購入しました。
ちょうど自分が大学4回生だった1990年の夏に公開された映画です。
クラブも引退して大学4年の夏が終わる気分と、主人公(加勢大周!)の
「暑かったけど、短かったよな、夏。」というセリフと
夏の終わりを感じさせる雰囲気に惹かれて、何度か映画館へ通いました。
(すごくおじいさんのような話ですが)今になって思うのは、実は自分が
小学校1年生だった年の30年前は戦争が終わった年で、自分の親にとっては
そういう時間感覚だったのかな?、というのが不思議です。