じゃない方

イリスさんが病気になって変わったこと。

他の誰よりも目をかけてお世話するのは、
私の中では当たり前なんだけど。
そうじゃなくて。

ほぼ毎日、動物病院へ通っているので
必然的に会話をすること。
獣医さんや病院スタッフさんと話すこと。
そして時には、待合室でほかの飼い主さんと話すこと。

なに？何？何言っちゃってんの？
って普通は思うことなんだけど
人間一人で住んでいて、犬の散歩やたまに買い物に行く以外
ほぼ引きこもり的な生活をしている私なので
丸一日誰とも話さない、
もしくは、数日、知った人に会わなければ
挨拶さえも誰ともしないこともある。

今は、わんず・にゃんずがいるし
月数回オンラインで勉強をしていることもあって
孤独はまったく感じてなかった。

イリスさんが病気で通院していると
最初の頃は、人に会うの面倒だな、とか
話すの面倒だな、って少しだけ思ってた。

でも、話すのって大事なんだなあって
なんとなく思うようになった。
考えて、言葉にして、また考えて、
何気ないことなんだけど
イリスさんのことがなければ
こんなことも気づかなかったのねって思った。

たぶん、これを読んでる人は
頭に無数の？？？がありそうだけど・・・

画像は、マルス姐さん。
おしゃべりな彼女は、寝てもしゃべってるよ。
( *´艸｀)