宇宙一のハリー

今日は、猫のジュリアン君の１０歳の誕生日。
おめでたい日だったのですが。。。


午前１０時２５分
宇宙一自慢の息子、ハリーが亡くなりました。
１１歳と２ヶ月。
我が家に来て９歳と３ヶ月。

大型犬で１１歳は長生きです。
ですが、たったの１１年です。

いつかはこんな日が来るとは思ってましたが
まさかこんな突然にやってくるとは
夢にも思いませんでした。

過去の日記にもあるように
５月末に具合が悪くなったそれからは
ずっとずっと元気で
調子が良かった時には走ってました。
本当につい最近までです。

昨日の夕方は蒸し暑かった事もあったので
ちょっとだるそうでしたが
またすぐに復活するだろうと思っていました。

雨が降っていた今朝は
ちょっと大事をとって
いつもの公園ではなく
家の前でおしっこだけ。
家の近所の公園で水を飲んで
それで帰って来ました。


まったく苦しむこともなく
本当に眠るように逝きました。

本当に寝ているようで
名前を呼んだら
迷惑そうな顔で起きてきそうな気がします。

ハリーは、
私の自慢の息子です。
宇宙一可愛い子です。

今は正直実感がわかないのですが
それでも悲しくて寂しくてしかたがありません。

まだ少し暑い玄関にハリーがいるようです。

もうずいぶん前から
一日の大半を玄関で過ごしていたハリー。
ひょっとして
突然お別れの日が来ても
私にそう思わせたかったのかもしれません。

最期の最期まで
いい子で
私に迷惑や苦労をかけまいと思っていたのかな・・・。

最期くらい
手を煩わせるような事をしてもよかったのに。



今までハリーを可愛がって下さり
本当にありがとうございました。
ハリーを通して
全国に素敵なお友達が出来た事に感謝です。

本当にありがとうございました。





亡くなる３０分くらい前のハリーとりる。
まさか３０分後に悲しいお別れが来るとは
思いもしませんでした。
ひょっとしてりるはこの時知ってたかもしれません。
ハリーの亡骸には、ハリーっこのステフ君が
ずっとずっと寄り添っています。