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虫のしらせ

労働相談やってます

脱原発学習会のおしらせ

2011年11月27日 | 原発

脱原発を学ぶ会を開きます

2011年12月1日(木曜日)小名浜公民館に集まろう

: 時 間  18じ~20じ

: 話す人  石丸小四郎さん 双葉地方原発反対同盟代表

: テーマ  未曽有の原発震災に直面して

3月11日、14時45分、なんの前触れもなく激しい揺れが福島原発を襲いました。

激しい揺れは長い間続きました。

原発震災の始まりでした。

大きな地震にそなえをしていなかった福島第一原発は強い揺れによって打撃を受け、続けて起きた津波によって

福島第一原発の受けた傷は致命傷となりました。

福島第一原発に起きた爆発の始まりは、次の日12日15じ30分過ぎに第一原発一号炉建屋近くでおきた

水素爆発でした。次いで14日には3号機が15日には2号機と4号機と爆発は相次いで起きました。

11日の21時政府は住民に対して避難命令を出しました。最初は3キロ圏だった範囲は拡大され最終的には

20キロに広がりました。

長い避難生活の始まりでした。避難生活は現在震災後8ヶ月を超えていますが、終わりの時を見通すことは現在も出来ません。

お話をなさる石丸さんは長い間福島原発の立地町=双葉で生活をし原発に対して反対をし、原発で働いていた人の労働災害や放

射線障害の相談や原発から流される放射能が起こす様々な問題点がある事を指摘し、福島原発を無くす事を目標に、東京電力

に改善を求め運動を行って来た人です。

今県土の約半分が原発内の放射線管理区域と等しい放射能に汚染されています。

ここから様々な厳しい問題が起きています。どういう問題が在るのか、今後どうしたら良いかを学び合う場です。

友人知お誘い合わせ参加して下さい。

 


放射能から身体をまもる為に-連載

2011年09月05日 | 原発

装備の確認・緊急時の備え

 

被曝をできるだけ少なくするために備えをしよう

 防護服に破れ、や穴はないか

    目張りはきちんとできているかそうびが不充分ならば要求しよう

・全面マスク、反面マスク、酸素ボンベの装備が適切か。

・複数の手袋、靴下を着用しているか。

・長靴、安全靴などが作業現場に適切にあるか。

・フィルムバッチ、アラームメーター、、ポケット線量計などは、ちゃんと個人に支給されているか

安全確保は事業者の責任

取り付け位置は正しいか。アラームメーターに故障はないか。電池は切れていないか。

アラームの設定値に間違いはないか。他の労働者用に渡された物ではないか


放射能から身体をまもるには-連載

2011年08月27日 | 原発
だまし求人の手口
今年3月に新聞などで報道されました。

相談は大阪・西成労働福祉センターに労働者から寄せられました。

求人は大阪市西成区のあいりん地区でおこなわれました。

求人内容は宮城県女川町ダンプカー運転手

でした。しかし指示された所へ行ってみると、事故中の福島第
一原発の注水作業
でした。

安全教育はなく、当初は線量計
もなかった
そうです。

目に与えられた線量計は電池ぎれ、
とのことでした。労働者が

者・北陸工機とセンターに抗議して明るみ
に出ました。

・労働条件や仕事内容にウソを書き求人する

ことは職安法違反ですが、特に日雇い労働者向けの求人では頻繁起こってい

ます。
使い捨ての労働力として、差別し扱う事を許してはなりません

原発で働く仲間達のために-放射能から身体をまもる方法

2011年08月26日 | 原発
原発はたらくには必要なことがある
健康診断・放射線教育を必ず受ける事業者には行う義務がある
持病がある場合は隠さず申告しよう
検診・教育がいいかげんだったら、文句をいおう

事業者は労働者に放射線管理手帳を発行する義務がある。
放射線管理手帳が発行されたら、記述内容間違いがないことを確認しよう

労働者の被ばく線量限度は法律で決まっている

事業者が独自で決めた値を確認しよう。

が法律で決まっている値を超えていないことを確認しよう