脱原発を学ぶ会を開きます。
2011年12月1日(木曜日)小名浜公民館に集まろう!
: 時 間 18じ~20じ
: 話す人 石丸小四郎さん 双葉地方原発反対同盟代表
: テーマ 未曽有の原発震災に直面して
3月11日、14時45分、なんの前触れもなく激しい揺れが福島原発を襲いました。
激しい揺れは長い間続きました。
原発震災の始まりでした。
大きな地震にそなえをしていなかった福島第一原発は強い揺れによって打撃を受け、続けて起きた津波によって
福島第一原発の受けた傷は致命傷となりました。
福島第一原発に起きた爆発の始まりは、次の日12日15じ30分過ぎに第一原発一号炉建屋近くでおきた
水素爆発でした。次いで14日には3号機が15日には2号機と4号機と爆発は相次いで起きました。
11日の21時政府は住民に対して避難命令を出しました。最初は3キロ圏だった範囲は拡大され最終的には
20キロに広がりました。
長い避難生活の始まりでした。避難生活は現在震災後8ヶ月を超えていますが、終わりの時を見通すことは現在も出来ません。
お話をなさる石丸さんは長い間福島原発の立地町=双葉で生活をし原発に対して反対をし、原発で働いていた人の労働災害や放
射線障害の相談や原発から流される放射能が起こす様々な問題点がある事を指摘し、福島原発を無くす事を目標に、東京電力
に改善を求め運動を行って来た人です。
今県土の約半分が原発内の放射線管理区域と等しい放射能に汚染されています。
ここから様々な厳しい問題が起きています。どういう問題が在るのか、今後どうしたら良いかを学び合う場です。
友人知人お誘い合わせ参加して下さい。