♪ｺｺﾛﾊｲﾂﾓｲﾂﾓ流ｻﾚﾏｸﾘﾅｶﾞﾗ ｿﾉ色ｦ変ｴﾃｲｸﾖ B'z

♯｢文字教育｣ｦ普及ｻｾﾙﾆﾊ至ｯﾃﾓ､依然ﾄｼﾃ･･･
♯｢知ｯﾃｲﾙﾂﾓﾘ｣ﾆﾅﾘﾀｶﾞｯﾃ､｢文明人｣ｦ気取ﾘﾀｶﾞｯﾃ

8-3-4：「善悪」を、「少ない善」と「少ない悪」に両極化して

「無意の働き」により、「人為である流動」が。
「意」を介さず、それぞれになっていく中で。
「意」を介することになった「人為である流動」が常に。
「向意」「意」「意向」と在る中の「意」として、「信頼と実績」の「無意」を頼りに。

「無意」が流し損ねるのでも、「意」が受け損ねるのでも、向け損ねるのでも。
「果たそうとした人為である流動」を、どのようにして果たし損ねるにせよ。
「果たし損ねることになる」のは「一個の人」であると、同ぜず和して、整えながら。

「無意」から、「無意からの向意」から、焦点を逸らすことはせず。
「意」は、「無意」と、「無意からの向意」と、向き合って。
「意」を介さない「人為である流動」が、「意」を介さず果たされていくことを。
「一個の人」として、「一個の人としての人為である流動」を果たしていくことを。
「意向」して、「楽」をしていく、ということもせず。

8-3-5：「少ない悪」「数の多いところ」「少ない善」と並べて

「この世界」と、和せず、相容れない、「唯一の類」であるのが。
「意」は「制する主体」であり、「制する対象」である「悪意」が在ると。
「役回り」「負担者」「負担分」を摩り替えようとする「悪意」である中でも。
「悪意」に沿わない「無意の働き」「向意」からは焦点を逸らして。

「生んでくれた」「生んだ、生まれた」「生み落とされた」と在る中で。
「一個の人」の、「中」でも「外」でも。
「和せず、相容れないもの」が、和せず、相容れず、せめぎ合って。
「勝敗」が決していくところに、生まれ落ちてしまった、とでもいうかのように。

「対象」に「投影する」とも無く投影して「対象」に転嫁して。
「対象の在り様」に覆い被せて、「制する主体」として、「被害者」を気取って。
「救われる権利」が在ると、「救われるに足る」「救ってもらうに足る」と。
「勝つ権利」が在ると、「安らぐ権利」が在ると、「権利」を主張するばかりになって。

「後世」についても徒に、「味方扱い」したがるか、度外視したがるか、して。