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新聞記事より

2012-02-11 08:03:57 | 高校サッカー

 

U―17代表・植田「速さ通じた」…横浜M


 

(2012年2月11日 「スポーツ報知」より)

 

 横浜Mに9日から練習参加しているU―17日本代表DF植田直通(17)=熊本・大津高2年=が、徳島と練習試合(30分×4本)の3、4本目に出場した。プロ相手にも物おじしないプレーを披露。「パスミスがあったから修正したい。スピード、ロングキックは通じるところがあった」と笑顔を見せた。争奪戦が必至なセンターバックに樋口監督も「身体能力が高い。キックも日本人離れしている」とべた褒めだった。

 

 

 

植田 横浜M合宿に参加 J10クラブの争奪戦へ

(2012年2月10日 「中日スポーツ」より)

 昨年のU-17ワールドカップ(W杯)で、日本のベスト8進出の原動力となったDF植田直通(熊本・大津高2年)が9日、横浜Mの宮崎合宿に参加した。植田は横浜Mをはじめ、鹿島、名古屋、浦和、FC東京などJ10クラブが獲得に乗り出している注目選手。参加初日から、その実力を遺憾なく見せつけた。

 185センチの長身。線は細いが当たり負けしない寄せで、7対7のミニゲームでは、競り合うマルキーニョスを吹っ飛ばした。「そんなに激しかったですか? 自分は当たるの大好きなんで」と、ケロリとしたもの。シュート練習にも参加し、パワフルなシュートを連発した。小学生時代はテコンドーで全国3位に輝き、50メートルも6秒1の俊足で体はとても高校2年とは思えない。

 日本代表DF栗原は「いい骨格してるね。まだ細いけど、肉が付けばもっと強くなる。あの世代は態度もふてぶてしいし、楽しみだね」と早くもぞっこん。植田は「緊張はなかったです。昨年、参加した時よりなんかやりやすかった」と笑顔を見せた。

 長身のCBはどのチームもノドから手が出るほど欲しい存在。10、11日の練習試合に参加した後は鹿児島の浦和の合宿に合流する。「チームを選ぶ基準ですか? 自分に合ったところに決めたいと思います。もう少し時間を掛けて考えたい」。今後は大争奪戦が繰り広げられそうだ。 (荒川敬則)

 ▼植田直通(うえだ・なおみち) 1994年10月24日、熊本県宇土市生まれの17歳。小学3年からサッカーを始め、大津高入学後にFWからCBにコンバート。小学5年の時にはテコンドー全国3位という異色の経歴も持つ。昨年のU-17W杯では日本代表としてベスト8進出に貢献。185センチ、73キロ。

 

大津高・植田、浦和の練習参加

(2012年2月8日 「スポーツ報知」より)

 Jクラブから熱い視線を送られているU―17日本代表DF植田直通(17)=熊本・大津高2年=が9日から始まる浦和の鹿児島・指宿合宿に練習参加することが7日、分かった。来季の戦力として獲得を検討している浦和が参加を打診し決まった。その後は同じく獲得を目指す横浜Mの宮崎合宿にも参加する予定。植田には、すでに鹿島が正式オファーを出す意向を伝えたほか、F東京、神戸なども検討している。植田は今後、練習参加しながら加入先を決める考えという。



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