妄想アーセナル

ありとあらゆるアーセナルへの妄想をつらつらと。

勝ち筋はあったか

2023-04-11 21:12:37 | 試合結果
 2-0の後、どこかで3-0にすることが出来ていたら、リヴァプールの選手たちの心を折ることが出来たかもしれない。

 2-1で迎えた後半、数回あったカウンターのチャンスを捉えて突き放すことが出来ていれば。

 ジェズス、ウーデゴールを下げてトロサール、キヴィオルを入れた時に、ジンチェンコもティアニーに交代していれば、更に守りが徹底され同点になるのを防げていたかもしれない。(実際、ジンチェンコがアーノルドに抜かれたのが失点の原因となった)

 ただ、キーパーがラムズデールでない他の誰かだったら、もっと失点していたかもしれない。

 
 ここ十数年のことを考えれば、今こうしてリーグ首位にいることは当時では到底考えられない素晴らしいことだと思います。まだ順位で上にいるとはいえ、シティのこれまでの実績、経験値を鑑みればシティ圧倒的優位だと思います。もし今シーズン優勝出来なかったとしても、優勝争いをした経験値は確実に残るので、可能性のある限り前を向いて戦ってほしいです。

 ...とつらつらと書くと負けてしまったようですが、決してまだ諦めてはいません。まずは2試合しっかりと勝ち切って、首位の状態で直接対決に臨みたいところです。


Liverpool 2-2 Arsenal

2023-04-11 00:02:02 | 試合結果
得点:マルティネッリ、ジェズス


 いい時間に先制、追加点と7連勝中の良い流れは見られましたが、1点返されたあたりから完全に相手ペースに。後半何とか凌ぎ切れれば良かったのですが、追いつかれてしまいました。逆転されなくてむしろ良かったのかも。キヴィオルの投入が効果的でないように見えたのをみると、普段から交代枠を使ってないとなあ...と残念な気持ちになりました。ラムズデールはよくやってくれたと思います。

 やはりアンフィールドで勝つのは簡単ではないということで。シティとは勝ち点差6ですが、シティが1試合消化が少ないので実質3ポイント差です。

 4/27のシティ戦は勝ち点差が5のままの場合は最悪負けても上にいることができたのですが、最低引き分け以上にする必要が出てきました。直接対決が天王山になるのは間違いなし。それまで全部勝ち切って、シティにプレッシャーを与えたいところです。

リヴァプール戦直前情報

2023-04-09 21:12:16 | 試合前妄想
・リヴァプールの本拠地アンフィールドでは10シーズン未勝利、直近2分け7敗

・サリバはケガのため欠場

 サリバの代わりに出場するホールディングと右サイドバックのホワイトが、相手左サイドのヌニェスをどう抑えるかがカギとなりそうです。

 残り9試合のアーセナルにとって特に重要なのが、今日のリヴァプール、シティ、ニューカッスルのアウェイ3試合。この3試合を勝ち越せるようだと、リーグ優勝にぐっと近付きます。

 リヴァプールはチャンピオンズリーグ出場圏内からも離れつつありモチベーションは下降気味か。一気に叩いておくチャンスではあります。アーセナルはふっと気の抜いたところを先制されて苦戦する印象があるので、いつもより慎重な試合の入りを期待したいところ。

 妄想スコアは2-1でアーセナル。サカとウーデゴールがけ決めてくれるでしょう!

ランパードかぁ...

2023-04-07 18:08:55 | 移籍妄想
 お隣さんの青いチェルシー、ランパードが暫定監督として、今シーズン末まで指揮を取ることが決まった模様です。

 ランパードかぁ...ありっちゃありなんでしょうけど、ねぇ。チェルシーで監督としてクビを切られ、今シーズンにエヴァートンでも解任されています。

 ランパードが得るメリットとしては、1.失地回復が出来るチャンス 2.来シーズンにチェルシーで何らかのポジションが与えられる? といったところが考えられるでしょうか。チェルシーでの解任時に在籍していた選手もいるし、指揮はそう簡単にはいかないと思います。

 来シーズン以降について未定なのは、焦らずじっくり決めたいオーナーサイドの意向があるとの見方がありますが、すでに次の監督が決まっているものの、契約上今シーズン中の指揮は無理な状況にある人なのでは?と妄想してみます。その人はズバリ、コンテ。コンテもチェルシー監督があり解任された過去がありますが、リーグ優勝の経験があり実績は十分で、オーナーも当時とは変わっています。スパーズとの契約で違約金についての条項があるか、本人が少し休暇を求めているかで、このようなことになった...と見立ててみます。
 ナーゲルスマンも噂に上がっていますが、彼35歳なんですね...その年齢以上のプレイヤーがいるチームでの指揮とか大変そうです。

 一方、スパーズは噂は出ていますが確定情報はなく。案外チェルシーをクビになったポッターが合うんじゃないかと思ったりもしますが、こちらもナーゲルスマンやポチェッティーノの名前も取り沙汰されています。スパーズはまだチャンピオンズリーグ出場権争いがあるから、暫定監督ではない来シーズン以降も指揮を取れる監督を決めておきたいはず。

 両隣だけにどうしても気に掛かりますね。今後も動向を見守っていきます。

 一方、レアル・マドリードが次期監督にアルテタをリストアップしているという話が。でも、今良い状態にあるアーセナルを手放してレアルに行くかというと、可能性は低いと思います。今から全部負けてCL出場権逃すとか、オーナーサイドと揉めるとかない限りは。他のチームの首脳陣から見れば、アルテタの現在の成功は垂涎の的でしょうから、狙われるのは仕方ないこと。後はアルテタが留まってくれることを望むのみです。


隣の青の監督も...

2023-04-04 16:50:02 | 移籍妄想
 チェルシーのポッター監督が解任されました。

 先日、スパーズのコンテが解任されており、両隣が揃っての事態に。さらにはクリスタル・パレスのビエラも解任されているし、レスターのブレンダン・ロジャースもと、もっぱら解任祭りとなっています。

 チェルシーは、トゥヘルをクビにしたあたりから、歯車が狂いっぱなしです。でも、オーナーサイドに狂った歯車を直す気があれば、自力はあるだけに何とかなりそうなんだけど、それが一番難しいとも言えるという。「金は出すけど、口は出さない」を果たして出来るのか。今更思えば、何だかんだチームを強豪に導いたアブラモビッチは凄かったんだなあと思います。

 スパーズはなあ...何か根が深そうです。ここ数年でプレミアリーグもチャンピオンズリーグも惜しいところまで行くも勝ち切れず。ケインには移籍の噂が付きまとい、ソン・フンミンは選手としてのピークを過ぎたのかあまり調子が良くない。チームとして過渡期に向かっているのでしょう。上で戦うには選手が質量ともに不足している、コンテ自身が共に戦って来て実感したのでしょう。チェルシーよりも後任探しに苦労しそうです。

 アーセナルも昨シーズンからの上り調子で何とかなっているものの、ヴェンゲル退任後はしばらく苦しい時期を過ごしてきました。監督のことで悩まなくて良いのは大変ありがたいです。ただ、アルテタについては固定メンバーで戦う強さは証明されましたが、厳しい日程の中でメンバーをやりくりする手腕についてはまだ未知数です。今シーズンやってくれた分ハードルは上がるので、アルテタにとっても難しい監督業は続いていくことになるでしょう。