妄想アーセナル

ありとあらゆるアーセナルへの妄想をつらつらと。

今夏の移籍動向を妄想する

2023-03-29 20:45:21 | 移籍妄想
リーグがないと(ナショナルマッチはあるものの)ヒマなので、どうしてもストーブリーグの話に方向が行きがちです。隣の監督さんは解任されてしまいましたし。

今夏のアーセナルの補強ポイントはズバリ2つ。

・パーティの代わりのアンカー
・サカの代わりの右ウイング

です。

アンカー候補としては、

◎デクラン・ライス(ウエストハム)
○モイセス・カイセド(ブライトン)
▲マルティン・スピメンディ(レアルソシエダ)
△セルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチ(ラツィオ)
✕ロメオ・ラヴィア(サウサンプトン)

などが上がっています。

若さと更なる伸び代を考えるとカイセドなのですが、高さとイングランド代表とイケメンさでライスを取ってもらえないかと思います。

問題は移籍金。ライス、カイセドはおそらく1億ポンド以上かかるでしょう。アーセナルはとにかく移籍交渉時のシブチンさで今まで大きく遅れを取ってきました。ただ最近は、ラムズデール、ホワイト、冨安、ジンチェンコ、ジェズス、トロサール、ジョルジーニョなどと適切な価格で好選手を集めることに成功しています。

何とか出血覚悟でライスもしくはカイセドを取りに行ってもらいたいです。それぐらいの気概で取り組んでくれないかなあ...逆にそれぐらいしてくれないと、来季のリーグとチャンピオンズリーグを乗り切ることができるのか不安になってしまいます。

ライスかカイセドが来てくれるまで、「来い!!」と念を送り続けます。

Arsenal4-1Crystal Palace

2023-03-20 01:11:13 | 試合結果
得点者:マルティネッリ、サカ2、ジャカ

完勝でした。

常にペースを握り続け、順調に加点していきました。サリバの代わりに入ったホールディングは安定感があり、幾度かのカウンターとコーナーからの失点はありましたが、ディフェンスラインは概ね安定していました。

選手交代枠もアルテタにしては珍しく使い切りキヴィオルもプレー出来ました。

いい状態でインターナショナマッチウィークに入ることが出来て、とても良かったと思います。

クリスタル・パレス戦直前情報

2023-03-19 19:52:23 | 試合前妄想
クリスタル・パレスは現在12位だが、降格圏内まで3ポイントとピンチな状態。今年に入ってから勝利はなく、ヴィエラ監督は先日解任されてしまいました。後任はホジソンなどが噂されていますがまだ決まっておらず、下部組織の監督が暫定で指揮を取るようです。解任ブーストはそこまではなさそうか。
リーグ得点は21でワーストと得点力不足が深刻です。34失点と守備力はなかなか。リヴァプールやユナイテッドと引き分けているので、決して侮れない相手です。

アーセナルは冨安とサリバがスポルティング戦で負傷交代し、冨安は右膝で長期間、サリバは背中で数週間の欠場になるとの情報です。二人共代表招集を辞退しています。

スタメン予想は、

ラムズデール、ジンチェンコ、ガブリエル、ホールディング、ホワイト、

パーティ、ジャカ、ウーデゴール、

マルティネッリ、ジェズス、サカ

マルティネッリはスポルティング戦で120分出場したので、代わりにトロサールになるかもしれません。

妄想スコアは2-1。ディフェンスラインのスキをつかれ失点するものの、ジェズスとサカのゴールで勝つと予想します。


Arsenal1-1(PK3-5)Sporting

2023-03-17 18:28:13 | 試合結果
スタメン

ラムズデール、ジンチェンコ、ガブリエル、サリバ(→ホールディング)、冨安(→ホワイト)、

ジョルジーニョ(→パーティ)、ジャカ、ヴィエイラ(→ウーデゴール)、

マルティネッリ、ジェズス(→トロサール)、ネルソン(→サカ)

ところどころローテーションで、ゲーム展開によっては主力を出場させるプランか。しかし序盤に冨安、サリバが負傷してのメンバー交代を余儀なくされ苦しい展開に。先制するもロングシュートを決められて追いつかれ、PK戦の末敗れ、EL敗退が決定しました。

ターナーでなくラムズデールなのは、勝負を掛けに行ったのか、それともターナーに何かあったのか(ベンチには入っている)。ELでもジンチェンコスタメンで、ティアニーに出番がないのは問題ないのか疑問の残るところではあります。

「スタメン固定しすぎ問題」については、今シーズンはEL敗退でプレミアリーグのみなので何とかなるとして、プレミアとCLと両立しなければならない来シーズン、大きな壁となって立ち塞がると思います。今夏、即レギュラークラスを取れたとしても2,3人。現状の戦力の特に控えメンバーのレベルアップを促す必要があります。

「勝つ」ことよりも更に難しくなる、「勝ち続ける」ということ。とても難しいテーマですが、何とかアルテタに乗り越えていってもらいたいです。

フラム戦振り返り

2023-03-13 20:51:03 | 試合結果
スタメン

ラムズデール、ジンチェンコ、ガブリエル、サリバ、ホワイト、
パーティ、ジャカ、ウーデゴール、
マルティネッリ、トロサール、サカ

ディフェンスラインはいつものメンバー。冨安はベンチスタートでした。
トロサールがいきなり復帰です。

試合開始からややアーセナルペースで試合が進みます。オフサイドでゴールが取り消しになったものも、マルティネッリのいい飛び出しがあり、連戦の疲れは感じさせません。
21分、トロサールのコーナーキックをガブリエルがヘッドで合わせて先制。26分には左サイドに流れたトロサールの緩めのクロスをマルチがヘディングで流し込み2-0に。前半ロスタイムには、またもトロサールがクロスを入れ、フリーになっていたウーデゴールが相手ディフェンダーをかわしながらドリブルシュート、鋭い弾道でゴールに突き刺さり3-0、勝負ありとなりました。

後半はアーセナルがややペースを落としたのか、フラムの攻撃時間が増えたものの、フィニッシュまでなかなか持ち込めず、シュートまで持ち込んでもラムズデールの好セーブやクロスバー直撃などあり得点までは行きませんでした。3点差で余裕の出来たアーセナルは疲れの溜まっている選手から交代へ。ベンチ入りをしていたジェズスも出場し、ブランクを感じさせないプレーを見せました。一回大チャンスがありましたがレノに阻まれゴールならず。

最後に冨安が交代でピッチへ。アーセナルが危なげなく試合を終わらせ、3-0で快勝です。

トロサールが3アシストと大活躍。マルティネッリと頻繁にポジション管理を繰り返し、相手にとって脅威となっています。またウーデゴールが今シーズン10ゴール目をあげ、10ゴール以上が3人となりました。1人で30ゴール近く取っている恐ろしいフォワードがいますが、どこからでもゴールが取れる今のアーセナルはとてもいいチーム状態だと思います。

パーティはいつもどおりの存在感でした。また、ジャカが最近調子が今ひとつに感じられましたが、この試合ではシーズン序盤のような良い動き出しが見られていました。決定的なチャンスを1つ逃してしまいましたが、チームの勝利に大きく貢献していました。



シティは勝ったため2位との勝点差は5のまま。ユナイテッドは引き分けたため差が広がり、優勝争いはアーセナルとシティの一騎打ちになりそうです。

代表ウィークまであと2試合、気を抜かず勝利を掴めるよう、応援して行きたいと思います。