本と音楽とねこと

日経株価暴落

 今日の日経平均株価(東京証券取引所第1部上場企業のうち市場を代表するとされる225銘柄の平均株価指数)は、前営業日比約490円安の約16,914円。1か月ぶりの17,000円割れで、下げ幅は、今年1月のライブドア・ショック時を上回って今年最大で、2004年5月10日(約554円)以来の大きさだったらしい。
 これがGW前の一時的な調整にすぎないのか、大暴落の序章を告げるものなのかは誰にもわからない。原因としては、先週高騰した相場の調整以外では、円高の急速な進行と原油高が指摘されているが、衆院千葉7区補選での民主党候補当選の影響もあるだろう。愚かな規制緩和をはかり、もって豚ドア事件を引き起こす要因をつくり、また、資産家と営利法人を税制で優遇し、貧乏人や障害者から生存権を剥奪してきたコイズミ政権への反意を示すものであるだけに、外資が逃げたんじゃまいか。だとしたら、おおいに結構なことだ。日経平均なんざ、世界恐慌を引き起こさない程度まで暴落したらいい。
 わたしは、禿げバンクと関連銘柄で、大損ぶっこいてるんだが、日本がまともな社会になるんだったらもっと損していいよ。タネを1億円まで増やして、福祉NPOを立ち上げようなんざ、いまから思うととんだ妄想だったな。w

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