トランペットの種類

Ricco Kühn

昨日、「ロータリーのE♭/D管探してる・・・」というワカモノのために、
Ricco KühnのE♭/D管とTheinのE♭/D管の吹き比べをしてきました。

写真を撮るのを忘れたので、当日並んだ楽器はお見せできませんが、
・Ricco Kühn T-053-EX Custome
・Thein E♭/D
・Dowids Concert Line B and C
・Weimann Lumen C
・Weimann Passion C
・Thein B
・Ricco Kühn T-053 B
・Lechner C
・Schagerl Ganschhorn B
・Weber C Cornet
・Monke Berliner B
・YAMAHA YTR-9636 Es-D
・K. Schamal Tief F
が揃いました(リコ・キューンとタインのE♭/D管以外は練習用。笑)。

キューンはホント吹きやすい楽器です。ブログの読者で、モンケマニアである関西S級アマの方がつい最近リコ・キューンのT053 B♭管購入し、いたく気に入られていたので、写真アップしておきます。



プロの友人もリコ・キューンのB♭管/C管を使ってますので、プロにも使いやすい楽器なんでしょうね。

話は変わりますが、また金・ロータリー・C管、入荷予定です。売主はプロではありませんが、ギムナジウムで音楽の先生をやってます。以前BEEGEEさんに頼まれてキュルナーのピッコロ(その後僕が買い取り、BEEGEEさんのオケの方にお譲りしましたが)をドイツ出張に合わせて売主のところまで取りに行ったことがあります。その際の売主とつながっていました(笑)。残念ながらその売主は数年前ガンで他界してしまっており、家まで押しかけて試奏させてもらい楽しい時間を過ごしたのを覚えています。社有車のBR222で乗り付けたらビックリしてましたが(笑)。

彼はアマチュアなので、売却の理由は「B♭管しか使わないから、WeimannのLumen B♭管に買い替えた」とのこと。やっぱりドイツのアマチュアでC管使うのは、ThomasとかJochenとかのヘンタイだけですかね(笑)。

で、話を元に戻しますと、リコ・キューン、改めていいなぁ、と思った次第です。いくつかマーケットプレースに出てますが、高くて手が出ませんね。

ロータリーの前にやっぱりピストンのB♭管かなぁ・・・。

コメント一覧

いそべ
リコキューン、いいと思います。ピストンとの持ち替えがしやすく、バック等のピストン用MPでも吹けるので両方使うヒトには重宝されています。最近はピストンとロータリー両方使う人にとって、MP変えずに持ち替えがしやすいという点は、かなりの利点です。小生も持ち替えがしやすいことでWeimannのクラシコを使用しているので。
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