所謂ロングタイプの4ホールの本格的なものではなく、モダンピッチのみの3ホールでとても扱いやすい楽器です。
でもそれっぽい音はしますので、さすがモンケですね。彫刻は見慣れた"Angefertigt J.Monke"ではなくもっとさらっとした形です。
西ドイツ当時、西側のマイスターといえばモンケ、ガンターくらいしかなかった際は
忙しくて彫刻すらオプションだったそうで、こうした簡単な彫刻もあったようです。
決してバチもんではありません(笑)。
クルークはB♭、C、D、E♭とあり、マウスパイプはB♭/C用が一本、D/E♭用が一本ついてます。ケースは無かったのですが、WolfpakのQuadに上手いこと収まってます。
MPはNaumannのC4購入しましたが、一体全体これがあっているのかどうかもわかりません。少しシャンクがあっていないような気がしますが・・・。
最近Natural愛好家も増えてきたようで、結構あちこちで使った等の話を聞きますが、一人じゃやっぱりつまらないですね。
飽きたらオークション行きなんでしょうが、まだモンケの工房にある楽器が出来上がらないので、暫く"Monke Collection"として残しておきます。
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