数年前にデザインした”シルクオーガンジーの花がいっぱいのバック”。
オーガンジーの素材が薄い割には張りがあるために、皺がよるとそのままの形になってしまうので、使っていると花が丸まってしまいます。先日購入されたお客さまが持参しご来店くださったのですが、あまりにも花が蕾のようになってしまっており、花と花の間の隙間が大きくなっておりましたので、お預かりし、花の付け位置、縫いつけ方を変える事に。
さて…これがなんとなんと、使っていても花が蕾にならないようにするには結構しっかりと広範囲に縫う必要があり、これも又アトリエ泣かせな商品だったことを思い知らされました。こんな雨の日は雨音とAmous leeを聞きながらなら、この手作業も進むというもの。あともう少しで仕上がります!!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます