Shokoの今シーズンの麦わら帽子は、より1点ものに拘って仕上げております。
麦わら帽子は天然の草を手で編んでおりますので、ベース自体が同じ型入れをしても、手で編むときの強弱で硬さが異なったり、草の乾き具合などからツバのうねりがあったりなかったりとさまざまです。昨シーズンまでは人気の高いアレンジの色違いや素材違い、叉人気の高い形を重視して仕上げておりましたが、今季はあくまでもベースの特徴を生かし、そこからアレンジを考えることに時間をかけました。写真は細編みラフィアのクロッシェ型のベースです。クロッシェはベルの形からその名前をつけられたこともあり、少しレトロな雰囲気のある独特な形。アンティークコサージュとベロアリボンでその形をより映えるように仕上げました。
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