Shoko_FABULOUS

Shoko帽子ブランドの365日~下北沢から恵那へ

記憶の中の色

2012年08月08日 | Shoko Domotoアーカイブス
 この色に圧巻でした。店内で撮影させてもらいましたアンティークテープの棚。

私がデザインを考える時、色は重要な要素の一つです。
色をイメージする時、それは記憶の一つを切り取っている、と言っても良いでしょう。物を表現するときには
”以前行ったパリの漆喰の壁の色と灰色の空、そしてその色と相反する、CAFEの真っ赤なテーブルの色合いが忘れられない”とか、”白髪のおばあちゃんが被っていた紫の帽子、真っ黄色のカーディガン、ニューヨークの青空とビルのコントラスト”などなど…記憶の一つ一つが私のイメージの源。
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パリの材料やさん

2012年08月08日 | Shokoブランド

 パリの材料やさんはこんな雰囲気でした。
写真がかなりピンボケで申し分けありません!2007年の9月か10月のブログでも1度紹介しておりますが、再びアップ。去年引越しのお知らせをした際にこの材料やさんの店内の色合いを参考にし、緑の箱のお話などもさせていただきましたね。こうして店内の写真を見るとFABULOUSの雰囲気に似ております。一昨日初めてご来店のお客さまが、”ヨーロッパの路地裏奥にある、秘密のお店のようですね~”とFABULOUSを私に代弁して表現くださいました。

あーーーーーーーこの材料やさんで思いっきり仕入れがしたい。パリに行きたい行きたい行きたいです!
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パリの材料やさんで

2012年08月08日 | Shokoブランド

 今年手がけている新作”Jamboreeとお揃いハット”に使っているベロアリボンは、5年前にパリの材料やさんで購入したもの。ここはアンティークの材料も多く揃えており、アンティークのベロアテープになると、お値段は現行のものの2、3倍。このときは、兎に角色が綺麗だからということで、アンティークには拘らず、日本にはない色合いのものをチョイス。この5年間、このテープの色にビビッとくるデザインのものに出会えず、、暖めておいた材料です。この写真はこの材料やさんで選んだ時に、撮影許可をもらって写したもの。先週も何時もいく材料やさんに仕入れに行きましたが、この鮮やかで尚且つ、深くコクのある色のベロアテープはないです!さぁーこれらのテープを使ってどんなハットが出来上がるか…今日も私は制作中。
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