バスター・キートンは1920年代から活躍のアメリカの喜劇俳優、映画監督。チャーリー・チャップリンやハロルド・ロイドと並び、「世界の三大喜劇王」と呼ばれている。体を張りがらも無表情で一途な役柄を特徴としたところから”The Great Stone Face”偉大なる無表情というニックネームがつけられたほど。特にこの俳優の作品が好きなわけではないが、なんとなく存在は知っていたし、スタイルや着こなしが以前から好きでした。実は2、3年前からこのバスター・キートンのような帽子が作りたいなぁ、となんとなく頭の片隅にあって、今日は久々に画像を検索してみたのですが、やっぱり良いですね。この表情と哀愁。じゃぁ画像のようなカンカン帽が作りたいの?・・・というわけではなく、このキートンの全体的なムードのある帽子、私の中のキートンを作りたいのです。去年やっと商品化できた”キスチョコベレー”もなんとなく頭の片隅にあってから2,3年後に商品として登場させることとなりました。もっとイメージを膨らませて、ひとつ具体的な物が表現できれば商品になりそう。
そう、キートンをパロディーしているジョニー・ディップも・・・