Shoko_FABULOUS

Shoko帽子ブランドの365日~下北沢から恵那へ

アーティストとのコラボレーション~東京都庭園美術館より

2009年03月28日 | Shoko Domotoアーカイブス
 ポール・ポワレとラウル・デュフィとのコラボレーションはもっとも実り多き成果を挙げた仕事だといわれています。曜日毎に図案を変えるという凝った趣向のレザーヘッドを、木版を用いてデザインしたり、この木版の表現を活かした大胆な図案のテキスタイルを衣装に用いました。それがこちら。1923年に作られた『園芸』という名のテキスタイル・デザイン。

私は休日に美術館に行くのも”小旅行”と思っております。
昔から美術館のCafeで珈琲を飲みながら家族や友人に手紙を書き、2、3時間で帰宅する。都内にはそんな楽しみ方ができる”小旅行コース”が沢山あります。田舎育ちの私には、この都会ならではの楽しみが20歳代の頃から新鮮でなりません。ストレス解消法は人それぞれ、私にとって”小旅行”は1番の解消法。
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ファッション雑誌の先駆けその2~東京都美術館より

2009年03月28日 | Shoko Domotoアーカイブス
 こちらはポール・ポワレの夏の帽子。タイトル”暑すぎる”。
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ファッション雑誌の先駆け~東京都美術館より

2009年03月28日 | Shoko Domotoアーカイブス
 ポール・ポワレは自分の洋服を紹介する冊子をプロデュースしています。所謂ファッション雑誌の先駆けといえます。とはいえ、今のような雑誌とはまるで異なり、10枚の図版からなるほぼ正方形の冊子で、テキストではなくオランダ紙にステンシル(ポショワール)で色刷りされたもの。衣装デザインとともに、イラストの斬新さ版画の豪華さが当時反響を呼んでいます。
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