小学生時代を過ごした街を歩いてきました。
石原町にある小学校の校庭は爺が通っていた頃はアスファルト舗装でした。
昔は、爺の同級生のお米屋さんの真ん前が小学校の正門でした。
年賀状の写真で見た同級生は、お孫さんと一緒の姿がすっかり好好爺です。
小学校の写生の授業で何回か行ったことがある横網町公園にある震災記念堂・東京都慰霊堂です。
男の方がお燈明とお線香をあげてお参りしていきました。
爺もならってお参りさせてもらいました。
さすがに爺でも関東大震災は実体験はしていませんよ（笑）。
小学生のころ見たこの絵の印象が今も強烈に焼き付いています。
東京大空襲も忘れられない出来事です。
小学校を卒業した後、府中市へ引っ越したこともあり、それ以来今日まで一度もこの街を
訪ねたことがありませんでした。
以前このブログでとりあげた思い出の街へようやく行けたので爺は少々センチメンタルになりました。
２００７年２月・３月「空襲」・「一億一心」・「給食」 ２０８年３月「震災記念堂」
午後の横網町公園ののどかな光景です。
今回の目的地の一つ“コーヒー＆パスタ”「ピアーノピアーノ」です。
ピアーノピアーノはイタリア語で「ゆっくりゆっくり」だそうです。
このお店は、亀沢町内の爺が住んでいた場所のすぐ近くにあります。
お店のホームページ http://www.cafe-piano.net/index.html
このお店を訪ねたのは、ママが小学校の同級生だったからです。
クラス会の案内をもらっても今まで一度も出席したことが無いので、名乗るのも野暮ですから
コーヒーだけ飲んで帰ろうと思ったものの、ママの顔を一目見たら昔の面影がよみがえりました。
マスターもゆったりと穏やかな雰囲気です。
爺はコーヒーが冷めるのも気づかずに話し込んでいました。 有難うございました。
