初めて、新潮文庫の100冊
というイベントに乗っかってみました。
ステンドグラス風のしおりを貰えた
選んだのは
吉本ばななさんのキッチン✨
何度も読んだことのある作品
久しぶりでも
読み始めると
すぐにばななさんの世界に引き込まれる。
若い頃から、
かなり影響を受けてきたし
読むと癒されて、元気を貰える。
すごい作家さん。
ちょっと変だけども
生きたいように生きてる登場人物に、
こんな生き方をしてもいいのだ
自由でいいのだと
どこか安心するのかもしれない。
最初に出会った本は
哀しい予感だったけど、
美味しいものを食べて、幸せ
と感じる私の原点は、
キッチンだと思う。
久しぶりに読むと
歳をとったこともあって
よけいに胸に響いた。
ありがたい事に、私はあまり
「死」というものに
関わらずに過ごせているけれど。
これはしばらくは
ばななさん読み漁りそうだ(⌒-⌒; )
サボテンが出てくる話しも
ずっと心に残っているし
断片的に覚えている作品が
たくさん浮かぶ。
来週旅行に出かけるので
ゆっくり列車の中で楽しむのもいいな