そこそこWonderful Days

いつもの暮らしの中で楽しいこと探し☆彡

術前検査

2009年10月02日 | 何気ない日常(^・^)
昨日は手術ができるかどうかの検査を受けてきました。
いよいよ今月手術です・・・

どんな検査があるのかわからなかったので
前日の夜からドキドキ

水も飲まず、8時過ぎに家を出て診察を待つこと2時間近く。
やっと診察をしてもらっていよいよ検査開始

血液検査の為の採血ではなにやら4本くらい血を採られてしまいました。
「こんなに採ってあとでまた採られるのか・・・」と
最初からテンション

尿検査、心電図検査、レントゲンなど・・・。
肺機能の検査では「今、風邪引いているんです」と
申告したにもかかわらず、ものすごくスパルタに息を吸ったり
吐いたりさせられました
かなり咳き込み苦しいのに、どうやら数値的に足りなかったらしく
「まだ吐けるはずです!もう一度やりましょう」と
再度チャレンジ
少し要領もつかめたのでなんとかクリアしたようで
やっとOKもらえました

すべて検査が終わってまた最初の婦人科でしばらく待ってました。
実は、あちこちまわって待っている間に
なんだか持病の症状が出てきてしまって
だんだん下腹部と腰が痛くなってしまっていたのでした。

検査結果を診て先生から許可をもらえたので
最後は輸血用の採血を残すのみになりました。
ほんとは旦那さんの職場が近くにあるので
食べれたら一緒にランチをする予定で待ってもらっていましたが
看護婦さんに「2時間くらいかかります」と言われて断念。

・・・と、
ここまではよかったのですが・・・

ずっと食事をしてないまま、採血が終わるのは2時近く。

この時点で「痛みがあるので食事をとって
薬を飲みたいんですけど」と言えばよかったんだけど・・・

私が朝から何も食べてないことも知ってるうえで
言われたので食べずにするほうがいいのだろうと思い、
そのまま採血へ・・・。


やっと全部終了し、会計で少し待って薬を受け取った頃から
なんだかクラクラしてきて立っていられなくなってしまいました

「え~っ」と思っているうちに脂汗が出てきて
最悪の状況に

ずっと薬局の人や受付の人を見て
「助けて」オーラを出していましたが
全く気付いてもらえなかったので
フラフラ歩いていき、やっと気付いてもらえ
車椅子で運ばれることに・・・。
最初は採血のせいだと思われていたようですが、
私が「お腹と腰が・・・」と言うと
婦人科に連れていってくださり、先生も診てくれて
痛み止めの注射を打ってもらえました。

しばらくして少しよくなってきましたが、
血をたくさん採られたのと、何も食べていないのも重なって
いつまでたっても立ちあがれない

優しい看護婦さんは何度も見に来てくれて
売店でパンと飲み物まで買ってきてくれたのです

それなのに・・・
最後に吐いてしまって、ますます迷惑をかけてしまいました
ほんとに申し訳ないです

ずっと休ませてもらえたので旦那さんの仕事も終わり
一緒にタクシーで帰れました。
帰ってからもなかなか動けなくて死んだように横になっていましたが、
やっとずいぶん元気になってきました~

大変な1日でしたが、優しい看護婦さんと先生に感謝
「この病院で手術できてよかった」とつくづく思った1日でした。