2019年の「しぶんぎ座流星群」は釣果が10枚(写っていたおよその枚数)/10,000枚(総カット数)=1/1000=0.1%
この数字を良しとするか・・・とするかは分からない(※1)
詳しくは別の投稿に譲るが露出をミス、撮影地の急遽変更を考えれば個人的には良しとしておきたい。
※1:1月5日午後9:00時点で検索エンジンにヒットする流星写真がなかったので良し悪しを検証できなかった。
とにもかくにも流星写真を3枚ほどアップ。
おおよそ「しぶんぎ座」方向から流星が流れている。
分かりにくいかもしれないが星座線を加えた写真で「しぶんぎ座」方向(下の写真の左側にある紫の丸)を示してみると↓↓↓
ついでに上の写真に解説を加えると、
りゅう座:一番左に星座の一部が写っている
北斗七星:赤い線
うしかい座:北斗七星の下の灰色の線
かんむり座:うしかい座の下の白っぽい線
おとめ座:桃色の線
カラス座:写真の右、緑色の線
春の大曲線:北斗七星の柄の部分から「うしかい座」のアークトゥルス、「おとめ座」のスピカを通って「カラス座」とつながる
春の正三角形:「うしかい座」のアークトゥルス、「おとめ座」のスピカと「しし座」のデネボラを結んだ三角
注記:今回撮影に使ったサムヤン14mmF2.8は歪曲収差が大きいため特に周辺部の描写は歪みが多くなっている
追申
明け方まで粘った甲斐があって真冬にも関わらず春の大曲線・春の正三角形を拝むことが出来た。
チャンスがあれば春霞が増える前までに春の大曲線を光害が少ない場所で撮れたらと思う。
御覧 頂きありがとうございます。
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