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ハツユキソウ、初雪が降ったかのように伸びる葉と可憐な雪色の花は8月31日の誕生花

2019-08-31 | 誕生花

ハツユキソウの和名は「初雪草」

読んで字のごとく初雪が降ったかのように葉っぱの縁取りや花が白いことが名前の由来。

英名はSnow on the mountain(スノー オン ザ マウンテン)

別名はユーフォルビア(ユーフォルビア”マルギナータ”)でローマ時代の医師エウフォルビス(Euphorbus)にちなむという。

原産は北アメリカで主にミネソタ州とコロラド州

非耐寒性春撒き一年草で肥沃であまり乾燥しない日当たりが良い場所を好む。

(加湿には弱いので土が乾燥しきらない程度に乾燥気味に保つのが良い)

また和名では「初雪」が名前につくが寒さに弱い。

さらに移植を嫌うので霜が降りなくなった4月末から5月に種を直まきするか苗を根鉢を崩さないように植えるのが良い。

そして茎や葉を切ると出てくる乳液には注意が必要。

有毒のアルカロイドが含まれていて皮膚炎やを起こすことがある。

開花時期は7月から10月で最盛期は8月から9月。

花の色は白。

花の大きさは1cmに満たない程度の小さなものが複数集まり3cmから8cmほどの花序を形成する。

草丈は90cmから100cm(※1)

※1:ユーフォルビア”ダイヤモンドフロスト”という品種は非耐寒性宿根草で草丈は30cmから40cmほど。

花言葉は、

「好奇心」

「祝福」

「穏やかな生活」

開花時期は真夏から初秋なので本来の雪見からするとずいぶんと速い気分。

ただハツユキソウの花と葉に白色は淡目の緑色が純白さを引き出してくれて美しい。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに8月31日の他の誕生花にはノウゼンカズラ・シロツメクサ・ヒマワリ・サルビア・エリンジウム・オクラ・サンビタリア・タマスダレ・ハイビスカス・ハイビスカス(白)・  ブルーサルビア・ムラサキツユクサ・リンドウ・レンゲソウがある。

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