だあくさいど。

好きなモノ、映画、ゲーム、音楽。
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モンスター映画。

2005-09-19 14:39:59 | 映画。
「お○ぎです!!最高です!!感動です!!」


モンスターズ・インク
Monsters Inc.


監督:ピート・ドクター


出演:ジョン・グッドマン(ジェームズ・ピー・サリバン(声
   ビリー・クリスタル(マイク・ワゾウスキ(声



初監督、世界のトップアニメーターらしい。
しらんけど。
補佐に「トイ・ストーリー」の監督がついてた。


映画館で見る映画はSF映画、アクション映画。
ならではの迫力を求めて見る。

恋愛モノ、ヒューマンドラマはレンタルで充分と思っている。


「モンスターインク」も映画館でやったてことは全然知らず
CMで見かけたくらい。

松本一志「シネマ坊主」で大絶賛だったので借りてみようと思っていた
正直こんなの借りる奴もいなく余りまくりだった。

が、しかし。

某ツタ○で「シネマ坊主」のポップが張り出されたからさぁ大変。

大絶賛!!とか書いてるし。

案の定全部ずっと貸し出し中。

おまけに「ディープブルー」も。
果ては点数の低かった「ドリヴン」まで貸し出し中。


ようやくポップもはがされ
いつものように余りまくりだったので借りてみた。

モンスターシティのモンスター株式会社は
子供の悲鳴をエネルギーに変え
モンスターシティに供給する会社。
エリートサラリーマンで悲鳴獲得No1のサリバン、
その相棒のワゾウスキがシティに紛れ込んだ子供(ブー)と出会ってしまう。

畏怖すべき存在[人間の子供]に触れらると消滅してしまう。

そう信じられてきた存在と目の前にいる子供とのギャップに戸惑う二人。

サリバンは子供を人間の世界に戻そうと決心する。
と、同時に会社の恐るべき陰謀に巻き込まれていく二人。

会社の陰謀とは!?
悲鳴に変わるエネルギーとは!?
ブーの運命やいかに!!?


怖がらせて悲鳴を獲得するくせに
実際会ったらビビリすぎやろ。

あんだけビビったくせに面倒見いいな。

とまぁ突っ込みどころは合っても
それを補って余るくらい見所のある映画。

動きもCGのデキも「トイ・ストーリー」よりかなりいいかと。


最近涙腺が緩んできたのか何気ないところでも泣けてしまう。

モンスターの世界はエネルギー不足におちいっていて
その替わりを見つけなければならない。

その替わりが子供の笑い。

ブーが笑うと爆発的にエネルギーが広がるシーンがあるのだが
かなりウルッとしてしまった。


正直ディズニーなんてパクりだろうと思う人もいるかもしれないが
(某ライオン王)(某アトランティス)
「モンスターズインク」はよかった。
プロモーションで失敗したいい例かと。

あとまぁモンスターなのでキャラに魅力が沸かないのも難点か。


各所に散りばめられたギャグ
悲鳴に変わるエネルギーが笑いという設定
人間と変わらないモンスター社会

もっと推してれば名作だったかもしれない

まぁ埋もれていた名作を
ここまでレンタルとはいえ大勢に見せた
○タヤとまっちゃんには拍手を。

ピクサーはこの二人に礼を言うべきか。
プロモーションも反省すべきか。


一週間レンタル+泣き所-フルCG-埋もれすぎ=1000円