エボ太郎のブログ2

飲む食べる旅行大好き!

ランカウイ島10日間(準備編&1日目)PART1

2017-04-28 23:12:20 | マレーシア旅行(ランカウイ島3回、クアラルンプール)

会社カレンダーが出ていない為、2016年のGW後の段階で何連休かは分からない。
ただし、過去に照らし合わせると、8連休(4/30~5/7)と思われる。
その上、4/29は休日なので有休使って9連休に出来そう。
もしかすると、休日で最初から休みの可能性もある訳だし。

2016年GWバリ旅行において、バリ島のデンパサール空港の滑走路トラブルで一時閉鎖の為、ジャカ
ルタからの日本帰国便に乗り継げずに大変な思いをした。
通しの航空券を購入していたので航空券代は掛からないので、大きな出費となる事はなかったので、
まだ笑える範囲。
よって、また今回もバリに行きたい病がムクムク。
5月中旬より調査開始。
航空券販売の330日ルールがある為、まだ販売されている航空券は少ない。

○バリ島
 ・ANA
  羽田便のジャカルタのガルーダ(コードシェア)乗り継ぎが二人で約44万円。
  ※後日談ですが、7/28に81,250円で販売されていた。
  羽田便のジャカルタまでは、二人で約14万円
  ジャカルタからエアアジアだと約3万円なので、17万円ほど。
 ・マレーシア航空
  成田発のクアラルンプール乗り継ぎで14万円。
 ・コリアンエア
  羽田発の仁川空港乗り換えで約20万円。
ANAのジャカルタ経由は高過ぎで鼻水が出た(笑)
エアアジアと組み合わせれば割安にいけるけど、トラブルに遭っても困るしね。
マレーシア航空は、JALとのコードシェアあるものでも二人で14万円。
コリアンエアは往復共に韓国入国して観光できるけど、羽田空港ではエンジン燃えるトラブルあったし、
こりゃダメだ。
マレーシア航空に傾いたが、少しするとJALとのコードシェア便が14→16万円に値が上がる。
羽田発でもないし、しばし保留し、他の国をあたってみます。

他の候補は以下通り。

○クアラルンプール
 成田発ANAの二人で約11万円。

○ランカウイ島
 成田発ANA+マレーシア航空にて、二人で約14万円

○クアラルンプール&ランカウイ島
 成田発ANA+エアアジアにて、二人で約12万5千円

○ハノイ(ANA)
 羽田便の二人で約13万円。

まだ即決できる内容ではない!

そんな中、モルディブに強く惹かれる。
直行便はないが、スリランカ航空にて「成田→スリランカ→マーレ」がGWにて、一人10万円強。
一生に一度は行きたいと考えているが、とにかくツアー代金が高い。
更に問題は、個人手配が難儀。
行った事ないが、フライトとホテルが少なく個人手配が面倒なパラオよりも数段上のレベルの様子。
何故なら、いいホテルは一島に一つのリゾートホテルが基本。
そのホテルのある島に行くのに、ボートならまだしも、飛行機(国内線)やら水上飛行機での移動やら、
とにかく手配もお金も大変掛かるのである。
よって、手っ取り早くツアーの人が大半なのは分かる気がする。
ツアーの方が安く上がりそうだし、何よりもトラブル時に安心。
ただし、約一年前だとツアーなんて出ていないし、旅行会社に声を掛けると、もう確定の話で進んで
しまう。
あれこれチョイスして進めて高額になってしまい、最終的に断るのは気が引ける。
よって、面倒な個人手配で調査開始。

モルディブのベストシーズンは、12月~4月。
5月から雨季となり、宿泊料金が安くなる傾向にある。
よって、良さそうなホテルを選んで進めてみます。

水上コテージではなく一番安いカテゴリー。
○4/30~5/3(3泊)
・Eriyadu Island Resort(エリヤドゥ・アイランド・リゾート)
 一泊(朝食付き):25,391円(エクスペディア)
 一泊(オールインクルーシブ):55,305円(エクスペディア)
 ※ボート送迎(往復)一人:USD 165。税金など入れ二人で約45,000円
 or
・Biyadhoo Island Resort(ビヤドゥ・アイランド・リゾート)
 一泊(3食付き):28,119円(エクスペディア)
 一泊(オールインクルーシブ):39,840円(エクスペディア)
 ※ボート送迎(往復)一人:USD 190。税金など入れ二人で約51,000円
○5/3~5/5(2泊)
・Kurumba Maldives(クレンバ・モルディブ)
 一泊(朝食付き):44,536円(エクスペディア)
 一泊(3食付き):63,605円(エクスペディア)
 一泊(オールインクルーシブ):79,428円(エクスペディア)+ホテルでAI付ける
 ※ボート送迎(往復)一人:USD 65。税金など入れ二人で約18,000円

・スリランカ(1泊):6,000円~1万円。
・Biyadhoo Island Resort(3泊AI):170,520円
・Kurumba Maldives(2泊朝食のみ):107,072円
・スリランカ(1泊):6,000円~1万円。

ホテル代だけで約30万円につき、航空券含めて40万円。
モルディブにて、水上コテージではないけど、ゲストハウスではないリゾートホテルに5泊一人20万円
ならば割安なんだろう。
金額的にはパスであるが、色々と調べて行く内に不安な事が出て来た。
ホテルのオーバーブッキングが結構多い。
ツアーでスタッフがいるならいいけど、個人手配で現地での強気交渉が出来るかどうかが不安。
高いお金を出し、グレードダウンとかされたら目も当てられない。
よって、色々と調べたけど、あえなく却下。

そんな中、一度GWに行った事があるタイのプーケット。初めてのサムイ島。

○プーケット
 ・JAL&バンコクエアウェイズ
  羽田発のバンコク乗り継ぎで14万円。
  GW時期は雨季に切り替わる時期でホテルが安くなる為、狙い目。
 ・コリアンエア
  羽田発の仁川空港乗り換えで約19万円。
  往復共に韓国入国して観光できるけど、コリアンエアにこれは高い。

○サムイ島
 JAL羽田は、二人で14万円。

JALとバンコクエアウェイズのサムイ島で適度なものが出て来た。二人で14万円程度。
ホテルを調べると、モルディブのような超割高ではないし、コスパの良いそれなりのホテルもちらほら。
遠浅のビーチでは磯遊びも楽しめそうだ。
シーズン的にもいいし、決めようかと思ってポチッとすると、既に安いものは売り切れ。
残っているのは、18万円程度になる。
プーケットに変えて決めようとすると、こちらも18万円程度に。
両方共に一人7万円が9万円にアップされ、行く気がしぼんだ。

それならとホーチミン。

○ホーチミン
・JAL羽田は、二人で15万円。
・ANA成田は、二人で10万円。

ホーチミンだけで9日間は長過ぎる。
フーコックやニャチャンを考えたけど、ベトナム航空の国内線利用になる為、何か触手が動かない。

決め手が無いまま6月中旬。
バリ島航空券を眺めていると、中国南方航空で9万円ちょい(二人)。
広州白雲国際空港で乗り継ぎあるが、安過ぎだろう。
長時間にほぼ中国人の中のエコノミーにいるのは厳しいだろうと思い、ビジネスの価格を調べると、
何と40万円(二人)もするので、ビジネスは断念。
中国東方航空は未だに出ていない。
嗚呼、檻の中に多数の中国人と一緒では阿鼻叫喚になるだろうけど、これになるのか?

あまりにも不安がある為、気分一転。
行き先を大幅に変えて調べてみた。もう、世に言う迷走状態(自爆)
「燃油サーチャージが殆ど付かない為、遠くへも可能かな?」と思いヨーロッパ周辺。

・アリタリア成田発直行便でローマ(フィウミチーノ空港)で30万円(二人)
・SAS成田発直行便のコペンハーゲンで24万円(二人)
・関空発トルコ航空直行便のイスタンブールで24万円(二人)
・中国南方航空のモスクワで101,560円(二人)

原油が高騰し、ヨーロッパまで航空券の他に燃油サーチャージで往復5万円程度掛かっていたのも今
は昔。中国南方航空は、モスクワまで往復一人5万円!
かなり揺れ動いた。
ただし、先に進めようとすると、トランジットの為であろう。往路で武漢が経由に加わる。

○最初の画面
・CZ3086(羽田「HND」10:45→広州白雲「CAN」14:35)
・CZ355(広州白雲「CAN」翌11:45→シェレメーチエヴォ「SVO」19:15)

・CZ656(シェレメーチエヴォ「SVO」21:10→広州白雲「CAN」翌11:10)
・CZ385(広州白雲「CAN」08:40→羽田「HND」14:20)

○次の画面
・CZ3086(羽田「HND」10:45→広州白雲「CAN」14:35)
・CZ355(広州白雲「CAN」翌11:45→武漢天河「WUH」13:30)
・CZ355(武漢天河「WUH」15:10→シェレメーチエヴォ「SVO」19:15)

・CZ656(シェレメーチエヴォ「SVO」21:10→広州白雲「CAN」翌11:10)
・CZ385(広州白雲「CAN」08:40→羽田「HND」14:20)

何かこういうのって怪しいんだよね。
更に、ロシアの事を調べるとかなり旅行が面倒な事が分かった。
日本のパスポートを持っていてもビザが必要なのであるが、そのビザを取得するのに、ホテルやスケ
ジュールを事前に決めておかねばならない。
フラッとあっちに行ったり、こっりに行ったりはできない。
ビザに関して、基本は、ロシア大使館に平日2回訪問して申請と受取をしなければならない。
ただし、お金を払えば旅行会社が代行してくれるが、パスポートを預けなければならないので、それ
相当の会社に頼むとかなりする。
その上、航空券の手配は、個人情報を流出させたJTBのネットでの手配となる。
悩む悩む悩む。

そんな中、7/1にトルコ・イスタンブールの空港でテロ。
嫌いな飛行機で長時間掛けて辿り着いてテロに遭ったらたまってものではない。却下。
余談だが、7/16にはイスタンブールにてクーデター未遂が起きるし、もうめちゃくちゃなトルコ。

ハノイがANA直行便で13万円(二人)であり、これに決めようかと思っていた。
ここ最近、かなりの頻度で訪れており、外れないような旅行ができるのは分かり切っている。
あ~あ、結局、ANA羽田発のハノイになるのかな?
2016夏、2016年末年始はハノイが決定しており、これに2017GWが加わるのか。

7/5、そろそろ決めねばならん!
最後の望みを託し、あれこれと調べる。
何と、ANAのクアラルンプールは成田発しかなかったが、2016年10月30日より羽田発が加わる。

○クアラルンプール
 ANA羽田発:113,520円(二人分)

一度は検討していたクアラルンプール。羽田発ならば話が変わる。
それも売り出し始めでまだ安い。
これにランカウイを付ければシティもリゾートも楽しめる。
エアアジアだと往復1万5千円(二人分)であり、合計で12万5千円ほど。

そして決めようと思った。
がっ、待てよ。
ランカウイ島に行くならば、ANAで最初から手配してもいいんじゃない?
調べると、プラス3万円。

○ランカウイ島
 ANA(羽田→KLIA)&マレーシア航空(KLIA→ランカウイ)
 143,520円(二人分)

レガシーとLCCの組み合わせだと何か起きると大変。
バリ島旅行でのバリ空港一時閉鎖の際、帰国が2日延びたが、ANAにて通しの航空券手配をしており、
航空券関係の出費はなし。
ANA+エアアジアと比べて1万5千円程度高くなるが、ANA直販でランカウイまでの通しの航空券を購入
すれば、この不安が解消されるならば決して高くはない。
7/5、ANA直販にてランカウイ島までのチケットを押さえた。
2003年振り。わくわく、どきどき、ぶひぶひ(笑)

航空券の推移。
7/15:143,520円→10/28:155,420円※あと、見忘れた(笑)

航空券購入後、すぐにホテル調査。
ランカウイはホテル数が少ない為、いいホテルは売り切れてしまう。
だから、とっとと押さえないといけない。
納得できないホテルには泊まりたくないからね。

尚、ホテルについて、調べて見ると分かった事。それは、代金が割高。
他に産業も無いリゾート地の割に口コミが悪い。
勿論、スタッフ教育が出来ている「ザ・ダタイ」「フォーシーズンズ」「ザ・ダナ」「セントレジス」「ジ・アンダ
マン」などの超高級リゾートは別。
5の評価で2点~3点が多過ぎであり、リゾート地ではありえないレベルの良さならぬ悪さである。
一泊5千円以下ならいいけど、1万5千円近辺でも多い。
今まで訪れたり調べた中において、こんな口コミの平均的悪さは見た事ない。
ランカウイ観光業に携わる人の問題か?マレーシア人全般の問題か?
それとも競争原理が働きそうにない島なので、こうなっていくのか?
クアラルンプールの口コミは他都市と遜色ない為、ランカウイに住む人の問題が大きいように思われる。
明らかに、バリ島やプーケットなどの同様のリゾート地と比べて劣っている。
ランカウイだけにせず、クアラルンプールも滞在入れれば良かった事を後悔し始める。

まず、ますみがジ・アンダマンは外せないとの事なので入れなければならない。
だが、あまり安いので出ていない事と、以前宿泊した時は超高級リゾートである隣接するザ・ダタイと
同系列だったが、現在はシェラトン傘下になっているので保留。
7/5、ランカウイで大手チェーンホテルではないのに口コミが良いカサ・デ・マール・ランカウイを3泊で
手配。

○5/1~5/4日(3泊)
 ・Casa del Mar, Langkawi(カサ・デ・マール・ランカウイ)朝食付き
 (Casa Beachfront Studio Suite):70,671円(エクスペディア手配8%オフ)

7/7、H.I.S.でベルジャヤ・ランカウイ・リゾートを手配。
これは安く出ていたので、変更する事はない。

○4/29~5/1日(2泊)
 ベルジャヤ・ランカウイ・リゾート(BERJAYA LANGKAWI RESORT)朝食付き
 (プレミアCHALET):37,200円(H.I.S.手配)

これに、どうジ・アンダマンを加えるか?更に、割安なホテルが出て来た場合、どうしていくか?
悩むところだ。

まず、下記のようにしました。

○4/29~5/1日(2泊)
 ベルジャヤ・ランカウイ・リゾート(BERJAYA LANGKAWI RESORT)朝食付き
 (プレミアCHALET):37,200円(H.I.S.手配)

○5/1~5/4日(3泊)
 ・Casa del Mar, Langkawi(カサ・デ・マール・ランカウイ)朝食付き
 (Casa Beachfront Studio Suite):70,671円(エクスペディア手配8%オフ)
  or
 ・Vivanta by Taj-Rebak Island, Langkawi
  (ヴィヴァンタ・バイ・タージ-レバック・アイランド・リゾート)朝食付き
  (デラックスヴィラ1ベッドルーム):81,900→55,600円(H.I.S.手配)
  ポートチェナンジェッティ発
   08:15、09:15、10:15、11:45、12:30、13:30、14:30、15:45、16:30、17:45、18:30、19:45
  ヴィヴァンタ・バイ・タージ-レバック・アイランド・リゾート発
   07:15、08:45、09:30、10:00、11:00、12:00、12:45、13:45、15:30、16:15、17:15、18:15、19:15

○5/4~5/7日(3泊)
 The Andaman, A Luxury Collection Resort
 (ジ・アンダマン・ア・ラグジュアリー・コレクション)朝食付き
 (デラックス)テイストオブラグジュアリーパッケージ:MYR 3,121.50約80,604円
 (ホテル直販)トランプが大統領選に勝利後の急激な円安で7万5千円がどんどん上がってしまった。

or

○5/4~5/6日(2泊)
 La Villa Langkawi(ラ・ヴィラ・ランカウイ)朝食付き
 (One Bedroom Villa with Private Deluxe Pool):76,432円(エクスペディア手配8%オフ)
  or
 Villa Molek, Langkawi(ヴィラ・モレック・ランカウイ)朝食付き
 (Villa):30,304円(エクスペディア手配8%オフ)
  or
 Westin Langkawi(ウェスティンランカウイ)スーペリア朝食付き:39,860円(H.I.S.手配)

○5/6~7日(1泊)
 Favehotel Cenang Beach(フェイブホテル・セナンビーチ・ランカウイ)
 (Superior Double Room)朝食付き:5,126円(エクスペディア手配8%オフ)
 Century Helang Hotel(センチュリー・ヘラン・ホテル)

143,520+37,200+70,671(55,600)+75,000で合計326,391円。
32万円超えるとは、エボ家にとっては大層な出費。
しばらく極貧送らなければならないな。。。(-。-) ボソッ

すると、追い討ちを掛けるように円安が直撃。
100円で推移していたのが115円。
原因は、アメリカの次期大統領にトランプ氏が選ばれたからだ。
「トランプになれば円高」と言われていたのに、逆になっているじゃん!
マレーシアリンギット建てで進めているジ・アンダマンが75,000円から80,000円へ。
33万円超えるとは、エボ家にとっては大層な出費。
当分極貧送らなければならないな。。。(-。-) ボソッ

そんな中、H.I.S.にて、タンジュンルー・リゾートがキャンペーン価格(ダマイ一泊:17,800円)出て来た。
「これっきゃないでしょ!」と、今までの全てをキャンセル。
8泊あり、最大4つのホテルになる可能性があったが、少しでも移動の手間を省く為に3つにまとめた。
本当は、2つ(メイン7泊+滞在時間短い1泊)に絞りたいが、7泊するリゾートホテルで失敗すると凹む為、
保険を掛けないといけないから止む無し。

○4/29~5/2日(3泊)
 Westin Langkawi(ウェスティンランカウイ)スーペリア朝食付き:60,750円(H.I.S.手配)
○5/2~5/6日(4泊)
 Tanjung Rhu Resort(タンジュンルー・リゾート)ダマイ朝食付き:71,200円(H.I.S.手配)
○5/6~7日(1泊)
 Favehotel Cenang Beach(フェイブホテル・セナンビーチ・ランカウイ)
 (Superior Double Room)朝食付き:5,126円(エクスペディア手配8%オフ)
 Century Helang Hotel(センチュリー・ヘラン・ホテル)

5ッ星を7泊入れ、最後の力技で280,596円にした。


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