■あらすじ
パパリア国王では最も強い精霊の守護を得た者が次の王になるしきたり。
王位を得たい末姫ダリアンは精霊の守護を得るために奮闘。
護衛官であるキールはそんなダリアンに振り回されっぱなし。
しかし、キールには実は姫にいえない秘密があった。
キールは実はかつてこの世で最も強いと言われ、九百年前にパパリア王国の
祖であるパパリアと共に「禍い」と戦った「闇の精霊」だったのだ。
■レビュー
この間終わったばっかり。8月には最終巻(8巻)が出ます。
以下、かなりネタバレ。
勝気な姫とそれにメロメロな下僕っていうのはよくありそうなパターンですが
下僕が実はカリスマ(古っ)精霊であるというのがちょっと風変わりな
ところなんでしょうか・・・。
実際のところ、もともとのキールの部分と闇の精霊の部分がどっからどこまでか
よくわからなかったのですが、結末から言うと「闇の精霊」といわれる部分は
ほとんど能力的な部分だけで、闇の精霊でなくなったキールは単に
闇の力を使えないだけのキールだったというオチでした。(よね?)
キールがいっつもウジウジウジウジ・・・・してるので
余計そう見えるオトコマエのダリアンももちろん可愛いのですが
個人的にはサナンが好き。
というかサナンとダリアンのセットが好き。
後半は九百年前の禍いとの戦いと王座、他国の侵略が
話のメインになってきて(といっても重くならないのがこの話の
いいところなんだけど)ロングスパンでの話になっていたんだけど
最初の辺りの短めの話が結構好き。
例えば、ミルの泉の話でダリアンが
「1000人と1人だったら多いのは1001人だ
私は足し算方が得意なんだ」
って言うところとか。
金色の鳥が絶滅すると聞いて
「でも私もきれいな服を着るのがすきなんだ
きっとそういうのも関係しているんだ」
ってダリアンが泣くところとか。
ミルチェが守護するのも哀しかったなぁ・・・。
後半から最後にかけてはかなりバタバタしましたが
(そしていつも絵が荒れているが(笑))
まぁあれだけ広げたものを何とか修復しました、ほーー。
というカンジでしょうか。
あと、実は単行本に付くおまけ4コママンガも結構好き。
(キールとアーロンが入れ替わっちゃう話とか)
パパリア国王では最も強い精霊の守護を得た者が次の王になるしきたり。
王位を得たい末姫ダリアンは精霊の守護を得るために奮闘。
護衛官であるキールはそんなダリアンに振り回されっぱなし。
しかし、キールには実は姫にいえない秘密があった。
キールは実はかつてこの世で最も強いと言われ、九百年前にパパリア王国の
祖であるパパリアと共に「禍い」と戦った「闇の精霊」だったのだ。
■レビュー
この間終わったばっかり。8月には最終巻(8巻)が出ます。
以下、かなりネタバレ。
勝気な姫とそれにメロメロな下僕っていうのはよくありそうなパターンですが
下僕が実はカリスマ(古っ)精霊であるというのがちょっと風変わりな
ところなんでしょうか・・・。
実際のところ、もともとのキールの部分と闇の精霊の部分がどっからどこまでか
よくわからなかったのですが、結末から言うと「闇の精霊」といわれる部分は
ほとんど能力的な部分だけで、闇の精霊でなくなったキールは単に
闇の力を使えないだけのキールだったというオチでした。(よね?)
キールがいっつもウジウジウジウジ・・・・してるので
余計そう見えるオトコマエのダリアンももちろん可愛いのですが
個人的にはサナンが好き。
というかサナンとダリアンのセットが好き。
後半は九百年前の禍いとの戦いと王座、他国の侵略が
話のメインになってきて(といっても重くならないのがこの話の
いいところなんだけど)ロングスパンでの話になっていたんだけど
最初の辺りの短めの話が結構好き。
例えば、ミルの泉の話でダリアンが
「1000人と1人だったら多いのは1001人だ
私は足し算方が得意なんだ」
って言うところとか。
金色の鳥が絶滅すると聞いて
「でも私もきれいな服を着るのがすきなんだ
きっとそういうのも関係しているんだ」
ってダリアンが泣くところとか。
ミルチェが守護するのも哀しかったなぁ・・・。
後半から最後にかけてはかなりバタバタしましたが
(そしていつも絵が荒れているが(笑))
まぁあれだけ広げたものを何とか修復しました、ほーー。
というカンジでしょうか。
あと、実は単行本に付くおまけ4コママンガも結構好き。
(キールとアーロンが入れ替わっちゃう話とか)
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