■あらすじ
身寄りのいない孤独な少女・羽鳥智世。
「あなたの人生を誰かに預けてみますか?」
という誘いのもと、競売にかけられた彼女を破格の値段で落札したのは
頭が動物の骨である一風変わった紳士、エリアス・エインズワースだった。
エリアスは自分は魔法使いでありチセを弟子(と嫁)にするというが…。
■レビュー
14年末現在、2巻まで発売済。
人外×少女のファンタジーもの。
「今時珍しい」はずの魔法使いが次から次へと出てきたり
孤独少女のチセがあっというまにエリアスになついたりするのは
ちょっとご都合主義的かな…と若干気になる気はしますが(^^;
ファンタジーとしては、なかなか面白いです。
チセの謎(スレイベガの能力や母親の死等)は大体明らかになる…もしくは想像がついてきたのですが
エリアスはなぜ「半端者」なのか、なぜ「肉を持った」のか、まだ色々不明。
伏線が多いのですが同人出身作家さんという事でそこまで書ききれるか、ちょい心配。
魔術師との対決エピソードもいいのですが
個人的にはエリアスとチセのLOVE展開の方が進んでほしい。
「10年前にエリアスに買われてたら良かったのに」
「これから10年じゃきかない時を過ごすのに?」
「実験が成功しますかね」
「させるよ」
辺りはかなりニヤニヤしますね…。
限定版の話もベタだけど良かった。
エリアスのする怖い話ってむちゃくちゃ怖そうですけど。。。
妖精王夫婦や銀の君が
「二人が一緒にいられるかより子供が何人できるか賭けた方がいい」とか
「一緒のベッドで寝るのはいつごろデショウカ」とか
意外と下世話に期待しているのも良い(笑)
ところで、エリアスの骨頭ですが
中身は空洞のはずなのに目が光っているのはなんでだろう
と鋼錬のアルの時と同様に思っていたのですが
2巻でエリアスが怪我したチセをべろんと舐めたところを見ると
あの骨の中は空洞ではない模様…。
へぇぇぇ・・・。
まぁよく考えると食事したりお茶飲んだりしてるもんね。
ちなみに、タイターニアとかオベロンとか言われちゃうと
どうしてもガラスの仮面を思い出してしまう自分が非常に痛い…。。
身寄りのいない孤独な少女・羽鳥智世。
「あなたの人生を誰かに預けてみますか?」
という誘いのもと、競売にかけられた彼女を破格の値段で落札したのは
頭が動物の骨である一風変わった紳士、エリアス・エインズワースだった。
エリアスは自分は魔法使いでありチセを弟子(と嫁)にするというが…。
■レビュー
14年末現在、2巻まで発売済。
人外×少女のファンタジーもの。
「今時珍しい」はずの魔法使いが次から次へと出てきたり
孤独少女のチセがあっというまにエリアスになついたりするのは
ちょっとご都合主義的かな…と若干気になる気はしますが(^^;
ファンタジーとしては、なかなか面白いです。
チセの謎(スレイベガの能力や母親の死等)は大体明らかになる…もしくは想像がついてきたのですが
エリアスはなぜ「半端者」なのか、なぜ「肉を持った」のか、まだ色々不明。
伏線が多いのですが同人出身作家さんという事でそこまで書ききれるか、ちょい心配。
魔術師との対決エピソードもいいのですが
個人的にはエリアスとチセのLOVE展開の方が進んでほしい。
「10年前にエリアスに買われてたら良かったのに」
「これから10年じゃきかない時を過ごすのに?」
「実験が成功しますかね」
「させるよ」
辺りはかなりニヤニヤしますね…。
限定版の話もベタだけど良かった。
エリアスのする怖い話ってむちゃくちゃ怖そうですけど。。。
妖精王夫婦や銀の君が
「二人が一緒にいられるかより子供が何人できるか賭けた方がいい」とか
「一緒のベッドで寝るのはいつごろデショウカ」とか
意外と下世話に期待しているのも良い(笑)
ところで、エリアスの骨頭ですが
中身は空洞のはずなのに目が光っているのはなんでだろう
と鋼錬のアルの時と同様に思っていたのですが
2巻でエリアスが怪我したチセをべろんと舐めたところを見ると
あの骨の中は空洞ではない模様…。
へぇぇぇ・・・。
まぁよく考えると食事したりお茶飲んだりしてるもんね。
ちなみに、タイターニアとかオベロンとか言われちゃうと
どうしてもガラスの仮面を思い出してしまう自分が非常に痛い…。。