クエ鍋デビュー！
３連休は近場へ行くことに。美味しい物を食べて温泉でのんびりと。和歌山の加太へ。この日は今季一番の冷え込み。大阪市内も珍しく雪と雨が混ざり強風。激寒…雨オンナの私もこの日ばかりはお手上げ～。とにかく加太へ到着してまずはお風呂。寒くて寒くて。露天風呂は好きだけど熱い温泉風呂は苦手。ケド…あまりの寒さで熱いお風呂に入りたい気分だ。露天も内風呂も誰も入ってないし、こりゃ貸切状態だぁ～雪の降る中、露天風呂なんてサイコーやん！そして外に出た途端、
ギョッ！！寒すぎ～そりゃ裸ですから当然。即、湯舟に向うほんの５歩ほど小走りしたところでツルりと滑った時には既に遅し…
痛い！！冷たい！！恥ずかしい！！誰もいなくて現場を見られてないのだけが救い…カッコ悪いのなんのって…素っ裸でオデブの体がドンス。湯舟に入った時は気持ち良いどころか痛いし腰から太腿をさすって…雪のお陰で露天風呂は長く入ってられた。だんだんと痛さもましになってきて漸く気持ち良い。頭うってたらエライことになったワ。そして体も温まったところでメインのクエ鍋登場。付き出しから始まり刺身、そして鍋。クエの刺身ってブリに似てる～
初めて食べたクエの刺身はアッサリしてるけど脂もほどよくのってウマい～河豚より美味しいと思ったな。クエ鍋の美味しい食べ方の説明が始まってまず、アラから入れて美味しいダシが出たところで野菜を入れるらしい。アラってダシだけで食べれないと思ってたら、いっぱい身がつまって美味。こんなにアラの部分食べれるなんて～驚き。アラと野菜でお腹が一杯になり…ちょっと休憩。お腹が一杯だけど身の部分を食べ出したら止まらない～
ホント旨い。これが本当のクエ鍋なんやぁ～一緒に行ったグルメの達人は２月より１月の方がもっとクエの脂がのっていて美味しかったと言ってたけど…毎年食べに行きたいなァ～
しかも卵、砂糖、バター不使用といきたいところだけど、バターを使わないクッキーはコクがでないし美味しく感じない。バターの代わりにオリーブ油も悪くはないけど風味が全く違う！バターは少し使うとして卵と砂糖はパス！古いレシピを参考に。菓子作りのレシピだけはかなり以前の物も残してある。冷凍で生地は早く休めるクッキーでお手軽のを作った。生地の冷凍時間は３０～４０分程。だらだらと晩ご飯を食べながらワインを飲み、その間にクッキーを焼いた。焼きたてのアツアツのクッキーもなかなか旨い！日本酒にして数枚をパクついた！クッキー作りだけは自慢だねェ～
前菜だったけど、メイン並に量があってこれまたウレシイ。お次は、ほんとにメインの魚。北海道のタラにアンチョビソースがかかってる。そしてポテトとブロッコリーの裏ごしされたなめらかなつけ合わせとカリカリの大根。美味しい～以外にコトバがでない。お肉のメインは茶美豚をチョイス。つけ合わせの野菜はすべて京都の亀岡産。ホウレン草のムースが激ウマだった。お肉の味付けが豚そのものの旨みと合致してこれまた美味。いつも肉か魚では魚をチョイスしてることが多いけど、ここの肉料理の味付けは好きだ。前菜と魚＆肉のメインを食べたところでお腹がいっぱいだったけどデザートが残ってた。５種類もあるデザートからスフレモンブランとアイス添えをチョイス。甘みをかなりおさえたブランディ風味のモンブランが美味しい。
