荒波日記

日々の愚痴など

生きている金、死んでいる金

2007年07月22日 03時55分31秒 | 徒然
1.1万円のものを30%還元で購入。1年後に3000円のものをポイントで購入
2.1万円のものを29%引きで購入。1年後に3000円のものを現金で購入

さてどっちがおとく?

最終的に支払った金額は1.が1万円、2.は1万100円になるわけですから、
通常は1.がお得
けど、2は1万円払った時点で2900円残る。これを元手に投信を買って1年で5%利益を出したとすると、1年後には2900円は3045円になっていて3000円支払っても手元に45円残る。年利5%で考えると2.がお得になる。ポイントに金利は付かない罠というやつ。


手数料のかからないクレジットカード一括払いだと(支払いまで1ヶ月以上猶予があるから)逆の現象が発生するわけで。もっとクレジットカードの使用率あげようかなぁとそんなことを考えてました。図書カードも事前購入になるので同じことが発生するのですが、こちらは回転率が明らかに高いので問題なし。


メイト・メロンブックス・ソフマップ・ツクモ・石丸・ビックカメラ・ヨドバシカメラ・ヤマダ電機・NANACO・SUICA・Edyと換金可能なポイント(=死んでいる金)が大量にあるかと思うと嫌になります。とくにヤマダ電機はケータイdeポイントだと来店ポイントためるたびにパケ代かかって逆に赤字だったりする。(来店ポイントが100円から10円に減ったので)