
会場の雰囲気が、熱気が、感動が伝わってきます。
仏陀に再びめぐり合えたという奇跡!!
ボランティアで頑張られた皆様、本当にご苦労様です。
大成功おめでとうございます。
にほんブログ村
ブッダガヤ支部より
ブッダガヤ「The Real Buddha and New Hope」
3月6日、ブッダガヤで一番大きな説法会場、カラチャクラ広場の特設会場で、主
をお迎えして、約4万人の前でご説法をいただきました。主の御法話は、最初から最後まで、とても力強く、数万人の聴衆が座る会場内に
響き渡りました。
ご説法の様子は、北インドの言語のチャンネル「マフアーTV」(全国ネット衛星
配信)でライブ中継されました。私は支部長として、第一部の司会をヒンディ語でさせていただきました。運営の
ほうが気になりつつ、司会に集中しようと努力しました。
運営のほうは、国際とメディアの職員さんたちが応援に来てくださり、本当によ
く頑張ってくださいました。また、ブッダガヤのリーダー信者たちがボランティ
アとして率先して運営を手伝ってくださいました。総勢約300名のボランティアス
タッフが誘導やバスコントロールをしてくださいました。
当日を迎えるまでの間、業者さんたちと一ヶ月近く、本会上設営をしました。ブ
ッダガヤ精舎担当の藤田主任は毎日毎日、会場の様子を見に行って、御演台など
備品の製作状況を見てくださいました。仕上げは日本から業者さんが来てくださ
り、とても素晴らしい御演台に仕上がりました。舞台に設置する予定の法輪は、
日本から早く発送されたのですが、コルカタで足止めをくらい、あらゆる手段を
使って、結局届いたのは、前日夕方でした。前日までに届いたのは奇蹟です。
2週間前から、国際拠点開発の山田さんとメディアの磯林さんが応援に加わって
くださいました。山田さんは会場の設営状況や、バスコントロールのシステム構
築を担当してくださいました。磯林さんは、控え室工事、先生周りの備品確認な
どの仕事をしてくださいました。
直前には指導研修の浜田さんがいらっしゃり、運営の流れを考えたり、駐車場、
第二会場の担当として頑張ってくださいました。
当日前後、メディアや国際などたくさんの職員さんたちが応援にかけつけてくだ
さいました。
私は直前まで運営担当だったので、どうなるか心配していましたが、皆さんが来
てくださったから、私はもう運営のことはお任せして、司会に集中しようと思い
ました。
インド人は超自由な人たちなので、日本のような運営ができるわけがありません
。しかも、数万人の超自由な人たちをコントロールするのは、至難の業です。
インド人側の運営責任者はホテルのマネージャー、ランジットさんです。これま
で数千名単位のセミナーの運営を一緒にやってきましたので、彼ならできると確
信していました。あらゆるクレーム、あらゆる難題を不動心で、冷静に片っ端か
ら片付ける、彼の才能が生かされました。
バスコントロールを担当したのは、ガヤのリーダー、ゴータムさんです。彼のグ
ループは20代30代の青年たちです。635台のバスをコントロールするには
、信念を持って動いてくれる人たちしかできないと思い、強い信仰心を持つ人た
ちにお願いしました。
彼らはほとんど本会場に入ることなく、ひたすら、道路の各地点や駐車場を往復
してくれました。拡声器を10台渡していましたが、バスの誘導や人の誘導で大
きな声を出しっぱなしで、終わるころには、みんな声が枯れていました。
バスコンをしてくれた人たちは、とても悲しそうな顔で、「渋滞になってしまっ
て、数万人の人たちが会場までたどり着けなかった。自分たちは必死で頑張った
けど、あまりにもバスの数を多すぎてさばき切れなかった。大勢の人が、マスタ
ーに会う機会を失ってしまった。」と涙をにじませていました。バイクで一日中
、足の不自由な高齢の方達を乗せて、駐車場と本会場を往復してくれた人もいま
した。渋滞でブッダガヤへ向かう道路でつまってしまったバスの人たちは、そこ
から5キロ、6キロ、歩いて本会場に向かったそうです。
ご説法の後、先生はマハーボディ寺院や寄進地を視察されました。寄進地では、
「ここにはたくさんの日本人が来るようになるでしょうね。」とおっしゃったそ
うです。
そして、その後、スーリヤ校を訪問してくださいました。本会場から生徒たちが
学校に移動し、先生をお迎えしました。先生がいらっしゃったとき、感激して泣
いていた生徒もいました。
「入学試験は30倍ですか、生徒たちは優秀なんでしょうね。那須校と交流がで
きたらいいですね。」というお言葉をいただきました。教師たちもマスターに直
接会えた喜びで興奮していました。先生と生徒達の記念撮影では「ジェイ・エル
カンターレ!!(エル・カンターレに勝利を!)」とみんなで掛け声をかけまし
た。先生が学校を出られても、まだ興奮は冷めやらず、教師たちは「マスターに
会わせてくれてありがとうございます!!マダム、バンザーイ!」と感謝の言葉
をいただきました。
夢のような時間はあっという間に過ぎました。本会場には約4万人が、会場まで
たどりつけなかった人たちも含めると、約7万人近い人たちがブッダガヤのご説
法を聞くために集結していました。
たくさんの方にご協力をいただき、このブッダガヤ始まって以来の奇蹟の大講演
会は、無事終えることができました。
関わってくださった全ての方に感謝しています。
インド・ネパール・ミッション、大成功のため、お祈りしてくださった皆様、本
当にありがとうございました。そして、こんな遠い場所まで、わざわざご説法に
来てくださった主に、心から感謝申し上げます。
ブッダガヤ支部 井上如
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仏陀に再びめぐり合えたという奇跡!!
ボランティアで頑張られた皆様、本当にご苦労様です。
大成功おめでとうございます。

ブッダガヤ支部より
ブッダガヤ「The Real Buddha and New Hope」
3月6日、ブッダガヤで一番大きな説法会場、カラチャクラ広場の特設会場で、主
をお迎えして、約4万人の前でご説法をいただきました。主の御法話は、最初から最後まで、とても力強く、数万人の聴衆が座る会場内に
響き渡りました。
ご説法の様子は、北インドの言語のチャンネル「マフアーTV」(全国ネット衛星
配信)でライブ中継されました。私は支部長として、第一部の司会をヒンディ語でさせていただきました。運営の
ほうが気になりつつ、司会に集中しようと努力しました。
運営のほうは、国際とメディアの職員さんたちが応援に来てくださり、本当によ
く頑張ってくださいました。また、ブッダガヤのリーダー信者たちがボランティ
アとして率先して運営を手伝ってくださいました。総勢約300名のボランティアス
タッフが誘導やバスコントロールをしてくださいました。
当日を迎えるまでの間、業者さんたちと一ヶ月近く、本会上設営をしました。ブ
ッダガヤ精舎担当の藤田主任は毎日毎日、会場の様子を見に行って、御演台など
備品の製作状況を見てくださいました。仕上げは日本から業者さんが来てくださ
り、とても素晴らしい御演台に仕上がりました。舞台に設置する予定の法輪は、
日本から早く発送されたのですが、コルカタで足止めをくらい、あらゆる手段を
使って、結局届いたのは、前日夕方でした。前日までに届いたのは奇蹟です。
2週間前から、国際拠点開発の山田さんとメディアの磯林さんが応援に加わって
くださいました。山田さんは会場の設営状況や、バスコントロールのシステム構
築を担当してくださいました。磯林さんは、控え室工事、先生周りの備品確認な
どの仕事をしてくださいました。
直前には指導研修の浜田さんがいらっしゃり、運営の流れを考えたり、駐車場、
第二会場の担当として頑張ってくださいました。
当日前後、メディアや国際などたくさんの職員さんたちが応援にかけつけてくだ
さいました。
私は直前まで運営担当だったので、どうなるか心配していましたが、皆さんが来
てくださったから、私はもう運営のことはお任せして、司会に集中しようと思い
ました。
インド人は超自由な人たちなので、日本のような運営ができるわけがありません
。しかも、数万人の超自由な人たちをコントロールするのは、至難の業です。
インド人側の運営責任者はホテルのマネージャー、ランジットさんです。これま
で数千名単位のセミナーの運営を一緒にやってきましたので、彼ならできると確
信していました。あらゆるクレーム、あらゆる難題を不動心で、冷静に片っ端か
ら片付ける、彼の才能が生かされました。
バスコントロールを担当したのは、ガヤのリーダー、ゴータムさんです。彼のグ
ループは20代30代の青年たちです。635台のバスをコントロールするには
、信念を持って動いてくれる人たちしかできないと思い、強い信仰心を持つ人た
ちにお願いしました。
彼らはほとんど本会場に入ることなく、ひたすら、道路の各地点や駐車場を往復
してくれました。拡声器を10台渡していましたが、バスの誘導や人の誘導で大
きな声を出しっぱなしで、終わるころには、みんな声が枯れていました。
バスコンをしてくれた人たちは、とても悲しそうな顔で、「渋滞になってしまっ
て、数万人の人たちが会場までたどり着けなかった。自分たちは必死で頑張った
けど、あまりにもバスの数を多すぎてさばき切れなかった。大勢の人が、マスタ
ーに会う機会を失ってしまった。」と涙をにじませていました。バイクで一日中
、足の不自由な高齢の方達を乗せて、駐車場と本会場を往復してくれた人もいま
した。渋滞でブッダガヤへ向かう道路でつまってしまったバスの人たちは、そこ
から5キロ、6キロ、歩いて本会場に向かったそうです。
ご説法の後、先生はマハーボディ寺院や寄進地を視察されました。寄進地では、
「ここにはたくさんの日本人が来るようになるでしょうね。」とおっしゃったそ
うです。
そして、その後、スーリヤ校を訪問してくださいました。本会場から生徒たちが
学校に移動し、先生をお迎えしました。先生がいらっしゃったとき、感激して泣
いていた生徒もいました。
「入学試験は30倍ですか、生徒たちは優秀なんでしょうね。那須校と交流がで
きたらいいですね。」というお言葉をいただきました。教師たちもマスターに直
接会えた喜びで興奮していました。先生と生徒達の記念撮影では「ジェイ・エル
カンターレ!!(エル・カンターレに勝利を!)」とみんなで掛け声をかけまし
た。先生が学校を出られても、まだ興奮は冷めやらず、教師たちは「マスターに
会わせてくれてありがとうございます!!マダム、バンザーイ!」と感謝の言葉
をいただきました。
夢のような時間はあっという間に過ぎました。本会場には約4万人が、会場まで
たどりつけなかった人たちも含めると、約7万人近い人たちがブッダガヤのご説
法を聞くために集結していました。
たくさんの方にご協力をいただき、このブッダガヤ始まって以来の奇蹟の大講演
会は、無事終えることができました。
関わってくださった全ての方に感謝しています。
インド・ネパール・ミッション、大成功のため、お祈りしてくださった皆様、本
当にありがとうございました。そして、こんな遠い場所まで、わざわざご説法に
来てくださった主に、心から感謝申し上げます。
ブッダガヤ支部 井上如
