日本のニュースや報道を見ていると、抗議活動が激しく行われているように
感じるのですが、何故日本のマスコミはこうした報道の仕方をするのでしょうか?
特にNHKはそうした報道の仕方が気になります。
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中国人船長の勾留延長に中国は「強い報復措置」 日本政府「国内法の問題だ」
2010.9.20 00:37 産経ニュース
沖縄・尖閣諸島周辺の日本の領海内で、海上保安庁の巡視船に中国漁船が衝突した事件で、石垣簡裁は19日、公務執行妨害の疑いで逮捕、送検された漁船の船長、●(=擔のつくり)(せん)其(き)雄(ゆう)容疑者(41)の勾(こう)留(りゅう)期限を、29日まで10日間延長することを認める決定をした。
中国側は「強い報復措置」を警告するなど勾留延長に激しく反発した。外務省幹部は中国の反応について「遺憾だが冷静に対応するしかない。これは日本の国内法の問題だ」と述べ、中国が要求する船長の釈放には応じられないとの立場を強調した。
閣僚級以上の交流停止などの報復措置について、日本政府は「事実関係を確認してから対応する」(福山哲郎官房副長官)考えだ。
前原誠司外相は勾留延長が決まる前の19日午前、記者団に対し、衝突事件について「偶発的な事故だ」と指摘。今年は付近の海域が豊漁で、日本の領海内で操業する中国や台湾の漁船が多いとした上で「その都度追い払っていたが、1隻の船長がこちらにぶつかってきた」と説明した。
前原氏は中国で18日に起きた衝突事件への抗議活動については「散発的で参加人員も少なかった。中国政府も冷静に対応していただいた」と評価していた。
それだけに、今回の勾留湯延長に対する中国の反応について、民主党幹部は「偶発的な事故を政治問題と絡めるべきではない」と不快感を示した。
前原氏によると、国連総会に合わせた21日からの訪米中に中国の楊(よう)潔(けつ)●(=簾の广を厂に、兼を虎に)(ち)外相との会談は行われない。17日に外相に就任したばかりの前原氏は楊外相に直接見解をただす機会すら得られないことになる。日中首脳会談に続く見送りで、こじれた日中関係は対話の糸口すらつかめない状況にある。日中間の対立は長期化する可能性が高まっているが、日本側には揺るぎない姿勢が一層求められる。
中国は東シナ海のガス田「白(しら)樺(かば)」(中国名・春(しゅん)暁(ぎょう))の開発に向けた交渉を一方的に延期し、施設に掘削用とみられる機材を搬入するなど日本側に揺さぶりをかけてきている。
●(=擔のつくり)容疑者の逮捕容疑は7日午前10時55分ごろ、巡視船「みずき」が立ち入り検査のため追跡した際、船のかじを左に大きく切ってみずきの右舷に衝突させるなどし、海上保安官の職務執行を妨害した疑い。乗組員14人は事情聴取後13日に帰国した。
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感じるのですが、何故日本のマスコミはこうした報道の仕方をするのでしょうか?
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中国人船長の勾留延長に中国は「強い報復措置」 日本政府「国内法の問題だ」
2010.9.20 00:37 産経ニュース
沖縄・尖閣諸島周辺の日本の領海内で、海上保安庁の巡視船に中国漁船が衝突した事件で、石垣簡裁は19日、公務執行妨害の疑いで逮捕、送検された漁船の船長、●(=擔のつくり)(せん)其(き)雄(ゆう)容疑者(41)の勾(こう)留(りゅう)期限を、29日まで10日間延長することを認める決定をした。
中国側は「強い報復措置」を警告するなど勾留延長に激しく反発した。外務省幹部は中国の反応について「遺憾だが冷静に対応するしかない。これは日本の国内法の問題だ」と述べ、中国が要求する船長の釈放には応じられないとの立場を強調した。
閣僚級以上の交流停止などの報復措置について、日本政府は「事実関係を確認してから対応する」(福山哲郎官房副長官)考えだ。
前原誠司外相は勾留延長が決まる前の19日午前、記者団に対し、衝突事件について「偶発的な事故だ」と指摘。今年は付近の海域が豊漁で、日本の領海内で操業する中国や台湾の漁船が多いとした上で「その都度追い払っていたが、1隻の船長がこちらにぶつかってきた」と説明した。
前原氏は中国で18日に起きた衝突事件への抗議活動については「散発的で参加人員も少なかった。中国政府も冷静に対応していただいた」と評価していた。
それだけに、今回の勾留湯延長に対する中国の反応について、民主党幹部は「偶発的な事故を政治問題と絡めるべきではない」と不快感を示した。
前原氏によると、国連総会に合わせた21日からの訪米中に中国の楊(よう)潔(けつ)●(=簾の广を厂に、兼を虎に)(ち)外相との会談は行われない。17日に外相に就任したばかりの前原氏は楊外相に直接見解をただす機会すら得られないことになる。日中首脳会談に続く見送りで、こじれた日中関係は対話の糸口すらつかめない状況にある。日中間の対立は長期化する可能性が高まっているが、日本側には揺るぎない姿勢が一層求められる。
中国は東シナ海のガス田「白(しら)樺(かば)」(中国名・春(しゅん)暁(ぎょう))の開発に向けた交渉を一方的に延期し、施設に掘削用とみられる機材を搬入するなど日本側に揺さぶりをかけてきている。
●(=擔のつくり)容疑者の逮捕容疑は7日午前10時55分ごろ、巡視船「みずき」が立ち入り検査のため追跡した際、船のかじを左に大きく切ってみずきの右舷に衝突させるなどし、海上保安官の職務執行を妨害した疑い。乗組員14人は事情聴取後13日に帰国した。
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