危機に立つ日本

反日国家の脅威が日本を脅かしています。
危機から日本を守るべく、行動して参りましょう!

上海余話 仏山に仏はいないのか!車にひかれた女児脇を素通り 18人!

2011-10-20 20:59:58 | ニュース
仏がいないのか、ではなく「仏の心を見失ったのか」だと思いますね。
人助けをすると加害者扱いされるかもしれない、中国では慈悲の思いは
表に出せないのでしょうか。
恐ろしい世界です。

産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111020/chn11102002540000-n1.htm

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へにほんブログ村

上海余話 仏山に仏はいないのか
2011.10.20 02:53 [中国]

 中国広東省で、車にひかれ、倒れて苦しむ女児(中央下)のすぐ脇を歩いて素通りする若い男性(インターネット上に流れた防犯ビデオ映像より、共同)
 インターネット上で「この18人も逮捕しろ」「金持ちだらけの広東人から道徳が失われた」などと数百万件もの非難が殺到した。中国共産党機関紙の人民日報までが、「文明社会の市民の責任だ」と論評で指摘する騒ぎが広がっている。

 非難の発端となる事故が起きたのは広東省仏山。路地を歩いていた女児が今月13日、車にひかれて倒れていたのに、通りかかった18人は見て見ぬふりで誰も助けようとせず、女児はさらに別の車にもひかれた。

 女児はその後、病院に搬送されたが、意識不明の状態が続いている。事故現場の一部始終を録画した防犯ビデオがネットに出回って中国の世論が沸騰した。

 地元紙記者が数人を突き止めて聞いたところ、事故現場で明らかに女児を見ていたにもかかわらず「何も知らない」と言い逃れた男も。

 事故が起きた仏山に仏はいなかったのか。ただ人心荒廃は仏山だけではなさそうだ。先日も書いたが、中国各地で最近、人助けしたのに逆に加害者扱いされてカネをせびられる信じがたい事件が頻発している。 通行人18人もたぶん、関わりを避けたかった以上に加害者扱いを恐れたのだろう。非難の世論は18人だけではなく、実は中国社会そのものに向けられていることに気付く人がどれほどいるだろう。(河崎真澄)



にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へにほんブログ村
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ギリシャで緊縮策反対の一斉... | トップ | 「富の創造について~岩崎弥... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ニュース」カテゴリの最新記事