東京にいる長女が仕事の関係でこの映画の招待券があり、母の日と父の日のプレゼントと言う事で、我々夫婦に贈ってくれたのです。 第二次世界大戦末期の太平洋を舞台に、米駆逐艦と日本軍の潜水艦という互いに顔を合わすことのない状況の中、シーマン・シップで闘い抜こうとする男たちの姿を、熱くスリリングに描いた映画です。 たんなる戦争映画ではなく、どんなに苦難に陥った時でもあきらめないで、みんなで協力すればそこから脱出できる、まるで今現在のどん底の社会での頑張りを教えられるような映画でした。