1962年(昭和37年)のニューヨーク。
新進の女流作家バーバラ・ノヴァク(レニー・ゼルウィガー)は女性解放を謳った自著『恋は邪魔者』を出版するためこの街へとやって来た。
出版社の重役はあまり興味を示さなかったが、ひょんなことからこの本は爆発的にヒット、世の女性たちはすっかりバーバラの主張に感化されてしまう。
そのあおりを受けたのが男性誌で原稿を書いている名うてのプレイボーイ、キャッチャー・ブロック(ユアン・マクレガー)。
彼はいまや女性の敵として冷たい仕打ちにあってしまう。
怒ったキャッチャーは、バーバラの主張が間違っていることを証明するため、身分を偽り彼女に近づくのだが…。
レニー・ゼルウィガーの足フェチファンの私としてはつい見てしまった作品で相変わらずマッタリしたしゃべり方とコメディ風の内容はそれなりに良かった。
60年代の古き良きアメリカ的な映像も笑えるし、レニー・ゼルウィガーがバービー人形みたいでかわいい。
相手役の ユアン・マクレガーはスターウォーズやムーランルージュのイメージがありますが七三分けの髪型もなかなか笑える。
アメリカらしいのは昔からトレンドのデートスポットはベースボールにミュージカル、50年たってもあまり変わらないんですね~。
内容は兎も角女性向のストーリーだね。



コメント・評価:☆☆☆☆
日本語タイトル:恋は邪魔者
原 題タイトル:DOWN WITH LOVE
作 品 年 度:2003年度アメリカ
出 演:レニー・ゼルウィガー
出 演:ユアン・マクレガー
監 督:ペイトン・リード
(解 説)
作家の女性とジャーナリストの男性の恋愛騒動を描いたロマンティック・コメディ。
監督は「チアーズ!」のペイトン・リード。
脚本はこれが映画デビューとなるイヴ・アラート&デニス・ドレイク。
撮影は「ストーカー」のジェフ・クローネンウェス。
音楽は「サウスパーク」のマーク・シェイマン。
美術は「タイガーランド」のアンドリュー・ロウズ。
編集は「チアーズ!」のラリー・ボック。
衣裳は「ミート・ザ・ペアレンツ」のダニエル・オーランディ。
出演は「シカゴ」のレニー・ゼルウィガー、「ムーラン・ルージュ」のユアン・マクレガー。
共演は「ニクソン」のデイヴィッド・ハイド・ピアース、「ハート・オブ・ウーマン」のサラ・ポールソン、「プレイボーイ」のトニー・ランドールほか。
★注意★ 見ると内容が全部、分かってしまいます。
(ネタバレ)
1962年のニューヨーク。
恋愛を否定する女性のための指南書で文壇にデビューを飾った新進作家のバーバラ・ノヴァク(レニー・ゼルウィガー)は、本の宣伝のため、超プレイボーイのジャーナリスト、キャッチャー・ブロック(ユアン・マクレガー)にカバー・ストーリーを書いてもらおうと画策する。
ところがキャッチャーは、スチュワーデスとのデートに夢中で取材をすっぽかしてばかり。
そんな時、バーバラの本に人気の火がつき、世界的なベストセラーに。
一躍時の人になった彼女は、テレビでキャッチャーを名指しで批判。
逆上した彼は、バーバラの主張を台無しにするため彼女を恋に落とさせようと、NASAの宇宙飛行士を偽ってバーバラに接近。
その思惑通り、彼女はすっかり彼に恋してしまう。
しかし実は、バーバラはキャッチャーの元秘書で、本名はナンシー・ブラウン。
キャッチャーに恋した彼女は、彼を振り向かせるために作家になったのだ。
しかしいまや彼女はバーバラ・ノヴァクを演じねばならぬ立場。
新しい女性雑誌社も設立し、女性のリーダーとしての道を邁進するが、会社のオフィスにキャッチャーが現われ、結局二人は結ばれるのだった。
新進の女流作家バーバラ・ノヴァク(レニー・ゼルウィガー)は女性解放を謳った自著『恋は邪魔者』を出版するためこの街へとやって来た。
出版社の重役はあまり興味を示さなかったが、ひょんなことからこの本は爆発的にヒット、世の女性たちはすっかりバーバラの主張に感化されてしまう。
そのあおりを受けたのが男性誌で原稿を書いている名うてのプレイボーイ、キャッチャー・ブロック(ユアン・マクレガー)。
彼はいまや女性の敵として冷たい仕打ちにあってしまう。
怒ったキャッチャーは、バーバラの主張が間違っていることを証明するため、身分を偽り彼女に近づくのだが…。
レニー・ゼルウィガーの足フェチファンの私としてはつい見てしまった作品で相変わらずマッタリしたしゃべり方とコメディ風の内容はそれなりに良かった。
60年代の古き良きアメリカ的な映像も笑えるし、レニー・ゼルウィガーがバービー人形みたいでかわいい。
相手役の ユアン・マクレガーはスターウォーズやムーランルージュのイメージがありますが七三分けの髪型もなかなか笑える。
アメリカらしいのは昔からトレンドのデートスポットはベースボールにミュージカル、50年たってもあまり変わらないんですね~。
内容は兎も角女性向のストーリーだね。



コメント・評価:☆☆☆☆
日本語タイトル:恋は邪魔者
原 題タイトル:DOWN WITH LOVE
作 品 年 度:2003年度アメリカ
出 演:レニー・ゼルウィガー
出 演:ユアン・マクレガー
監 督:ペイトン・リード
(解 説)
作家の女性とジャーナリストの男性の恋愛騒動を描いたロマンティック・コメディ。
監督は「チアーズ!」のペイトン・リード。
脚本はこれが映画デビューとなるイヴ・アラート&デニス・ドレイク。
撮影は「ストーカー」のジェフ・クローネンウェス。
音楽は「サウスパーク」のマーク・シェイマン。
美術は「タイガーランド」のアンドリュー・ロウズ。
編集は「チアーズ!」のラリー・ボック。
衣裳は「ミート・ザ・ペアレンツ」のダニエル・オーランディ。
出演は「シカゴ」のレニー・ゼルウィガー、「ムーラン・ルージュ」のユアン・マクレガー。
共演は「ニクソン」のデイヴィッド・ハイド・ピアース、「ハート・オブ・ウーマン」のサラ・ポールソン、「プレイボーイ」のトニー・ランドールほか。

(ネタバレ)
1962年のニューヨーク。
恋愛を否定する女性のための指南書で文壇にデビューを飾った新進作家のバーバラ・ノヴァク(レニー・ゼルウィガー)は、本の宣伝のため、超プレイボーイのジャーナリスト、キャッチャー・ブロック(ユアン・マクレガー)にカバー・ストーリーを書いてもらおうと画策する。
ところがキャッチャーは、スチュワーデスとのデートに夢中で取材をすっぽかしてばかり。
そんな時、バーバラの本に人気の火がつき、世界的なベストセラーに。
一躍時の人になった彼女は、テレビでキャッチャーを名指しで批判。
逆上した彼は、バーバラの主張を台無しにするため彼女を恋に落とさせようと、NASAの宇宙飛行士を偽ってバーバラに接近。
その思惑通り、彼女はすっかり彼に恋してしまう。
しかし実は、バーバラはキャッチャーの元秘書で、本名はナンシー・ブラウン。
キャッチャーに恋した彼女は、彼を振り向かせるために作家になったのだ。
しかしいまや彼女はバーバラ・ノヴァクを演じねばならぬ立場。
新しい女性雑誌社も設立し、女性のリーダーとしての道を邁進するが、会社のオフィスにキャッチャーが現われ、結局二人は結ばれるのだった。