絵里香のバリ色小部屋日記

🌿バリ島の日常\小ネタ\裏話\を徒然に📝

バリ島北部の郷土料理。

2020-07-16 14:24:32 | 日記

今朝、バリ人夫が料理した、siobak(^_-)👍
siobak、シオバック、読みはショバッツがより近いかな?

バリ島北部シガラジャが発祥の地。
バリ人夫の郷土名物です。

バリ島で豚料理と言えば、バビグリン(豚の丸焼き)ですが、
バリ島北部の豚料理と言えば、こちらのsiobakが人気です✨


この八角が多少利いたあんかけがポイント。

この味で美味しさが左右すると言っても過言ではありません。

今回は、我が家がある南部デンパサールで料理したため、調味料の一つである、mohyang、モヒアンが足りませんでした。

このモヒアン、バリ島でも販売されてるのはこのシガラジャのみと言うかなり希少価値のある調味料。

グーグル先生でもお答え出来ない、秘めた調味料って凄くないですか?

それでも、今回、夫が作ってくれたsiobak、かなり美味しかったです!

南部でも時たま見かけるsiobakのお店。
シガラジャ出身者が出してるお店です。
ぜひお試しあれლ(´ڡ`ლ)

本場はぜひ、北部シガラジャで❤(ӦvӦ。)


バリ人姪っ子の結婚お披露目会。

2020-07-16 10:17:51 | 日記

昨日は、バリ人夫の姪っ子の結婚お披露目会に行ってきました(・ิω・ิ)







小さい頃から見てきたシンティアの結婚と言うこともあり、とても不思議な感覚になりながら、感動し、お祝いを伝えてきました。

バリニーズスタイルのお披露目会の模様です。

旦那様は同じバリ人、ヒンドゥ教徒であることから、この日は旦那様のご実家でのお披露目会となりました。

バリ人の結婚は、プタンダ(お坊さんの中でも一番位の高いお坊さん)にお祈りをしてもらい、初めて認められます。

一番大事なのは、このプタンダにお祈りしていただき、正式に認められる儀式です。

その模様はこちら、メモリアルムービーの中に収められています。

キレイな姪っ子が更にキレイに(^_-)-☆

幸せな場面ってやっぱりいいもんですね!


インドネシア語の良いところ。

2020-07-14 14:00:45 | 日記

今回は、インドネシア語についてご紹介させていただきたいと思います✨

インドネシア語を習得することによって、得られる良いこととは⁉️



はじめに。

16年前くらいから愛用している
インドネシア人のための日本語辞書。

オーストラリアから、バリ島へ来た当初は、英語でなんとかいけると思ってた私は、「ありがとう」も、「おはよう」すら知りませんでした。

それが住み始めて少し経ってから、これは覚えねばローカルの生活が出来ないと薄々気付いた私は、そこからは、まるで受験生に戻ったかのように、実は割と猛勉強したのです。

でも当時はスマホも無ければ、普通のアパートでネットなんて繋がらず、接続の悪いUSBを使うのみで、パソコンも個人の環境では無意味。

そこで、ここで買ったこの辞書を使っての勉強が始まりました。でもこの辞書、日本語訳が間違えてることも多々あり、わからない時は、日本語を英語にして、そこからインドネシア語を探さないといけないと言う欠点もあり。

それでも時々まだ使っています。

やっぱり私は昭和人間なので、グーグル先生と言うありがたい神様がいても、この昔からこっちの人が日本語を勉強するために使っているこの辞書が好きなんです。

やっぱり辞書はめくりたいんです。

実は、今月から小学1年生になる息子が、教科書をもらいまして、本棚の整理をすることになり、目に飛び込んできたのが、この辞書。

もうボロボロだけど、これは捨てないカテゴリーに仕分けしたいと思います。

ここからは、インドネシア語の利点について。

元々インドネシア語は、bahasa melayuと言って、
ムラユ語、すなわち、マレー語がから出来たインドネシアの国語です。

マレー語を話す国の代表は、マレーシアとあともう一つがシンガポール。

なので、インドネシア語とマレーシア語は95%同じです。

ちょっと面白い話。
以前、マレーシアからのお客様が道で何かを探している時に、私は声を掛けました。
「何かお探しですか?(インドネシア語で)」
そうすると、そのマレーシア人はこう言いました。
「クレタを探しています。」
インドネシアで、クレタ(kereta)の意味合いは、列車などの乗り物を総称して使います。
よくよく聞くと、このマレーシア人が言っているクレタは、車両、タクシーだったのです。
これくらいの違いはたまに生じます。

シンガポールにおいては、英語が共通語ですが、実は国語として使われているのは、このマレー語であることから、ほとんどのシンガポール人は、このマレー語を話すことが出来るのです。

シンガポールのシンガ、singa、これは、インドネシア語でライオンを意味します。
シンガポールのマーライオン、なんか繋がりますよね!

なので、インドネシア語を学ぶことによって得られる良いこととは、
マレーシアやシンガポールでも使えるところ。

インドネシアの人口は、約2億6千万人
マレーシアの人口は、約3千160万人
シンガポールの人口は、約564万人
これらを合計した人数の人と話が出来ることに匹敵します。

世界の共通語は英語と言われておりますが、より密接に深めていきたい交流などを目的とする場合は、やっぱりその国の言葉を話せることも大事なのではと思う今日この頃。

例えば、日本に住んでる外国人が、日本語話せたら親近感湧きませんか?そんな感覚です。

そしてその国がまだまだ途上国の場合、尚更その国の言葉を話すことが出来ると得られる効果は絶大になります。それは定住すると実感することです。

地元の言葉しか通じない場所での買い物などが出来ることによって、よりローカルに近いエコノミーで生活が出来るようになると言う大きな利点です。

ビジネスの幅も広がります。
ビジネスであれば、ある意味舐められないような態度で交渉などに臨む態勢を得ることが出来ます。

私の場合この一番後者が目的で覚えるきっかけとなりました。生活とビジネスのため。

言葉の勉強は、インドネシア語に限らずずっと続けていきたい自分であります。

自分の子供達には、母国語以外に出来れば英語とあともう一つ、話せることができれば、世界で食いっぱぐれることはないと教えています。

でも道徳は必須です。















自然が作る無音の世界。

2020-07-11 19:19:05 | 日記
今、ここバリ島で、生かさせてもらってる幸せ。


大の字になり、五感で海を感じる。



時に、地平線のその先にある母国を思い、それでも尚、この場所にいる。

いろんな負を、どこかへびゅんと追いやってくれた、時の流れにひたすら感謝。



静かな無音の世界に魅せられ、飛び込んだ海の世界。

地上より下の、行ける者でなければ知り得ない薄いマスク越しの景色や地形。

そんな海があって、家族がいて、空があって、太陽があって、、、






ありがとう、人類。
今もそしてこれからも、自分はここにいる。



今日は家族と朝から海へ。
バリ島は今月9日から、たくさんのビーチが開放しました。
一般開放されたビーチは人が多いことから、私達はあえて、国内外問わず、普段はお客様で賑わうビーチへ。
現在の状況下では一番人がいない静かなビーチに変貌しておりました。
貸切のビーチで、4ヶ月ぶりの海を満喫してきました。
ゆっくりでも、以前のバリ島に戻ることを期待して、毎日を過ごしております。

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バリ島祝日Pagerwesi( ´∀`)

2020-07-08 16:10:42 | 日記


Hari raya Pagerwesi✨✨✨
本日、バリ島の祝日、pagerwesi🌺

バリ島ヒンドゥの大きな祝日と言えば、
日本の盆と送り盆に当たる、
ガルンガンとクニンガンですが、

バリ島北部、ブレレン県のシガラジャ地方では、本日のpagerwesiを最大に祝う習慣があります。

南部では、割とひっそりとしたお祭り風景も、このシガラジャ地方では盛大です。

本来であれば、バリ人夫の実家があるこのシガラジャへ帰省し、お祈りをするところ、今回は、大人しく、自宅がある南部でお祈りです。

私の子供達も、近所に住む甥っ子姪っ子もみんな総出で朝から自宅寺、sanggahにてお祈りしました。

我が家はバリ人夫も含めて、大人達よりも子供達の方が、率先して朝から身支度を整え、お供え物の準備をし、お祈りを済ませます。

こんな感じなので、子供達を連れて、私の母国日本へ帰国すると、

まずは、私の実家到着時。
長女が発する第一声は、
「おばあちゃん、バリ島からお菓子持ってきたから、お仏壇にお供えして、お祈りさせてください。」

バリ島ヒンドゥを象徴するかのような出来事でした。