caregiving

先週の土曜日に一泊二日で名古屋の実家へ。

実家の父の足が急速に悪くなり、もう一人では歩くのが困難な感じに。
お盆前後に放射線治療をし、今は自宅療養中。
父の事が心配で、様子を見に一人で帰ろうと思っていたら、次女もどうしても行きたいと言うので
二人で実家へ。

実家では、父が寝ながら「おかえり！」と迎えてくれて。
思った以上に顔色も良く元気そうで、しゃべることもしっかりしているので安心して。

ただ、足にチカラが入らないので、手すりを持ってほんのちょっとずつしか歩くことができず。

実家の家は昔ながらの古い家なので、家の中は段差だらけ。
それでも、まったく歩かなくなるのも困るので、リハビリを兼ねてちょっとでも歩けるように
弟が廊下や部屋の入口、トイレの中、お風呂までの壁に手すりを付けてくれて。

それぞれの部屋の入り口には段差をなくすためのカバーをしてくれて。

弟は、父のために歩行器や車椅子まで買ってくれて、それで父も少しずつ家の中を移動して。
いつもぶっきらぼうで忙しい弟だけど、介護用品を率先して購入してくれて。
これからは長い介護生活が始まるので、どうしても男の人のチカラが必要。
弟が父を抱きかかえたり、トイレを手伝ってくれたり、母も少しは助かるだろう。

私もこれからは介護のお手伝いをするために実家へ帰る日が増えるだろう。
近くから名古屋駅までの高速バスが出ているので、今度からはバスで。


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お友達とカバン作りに凝っている母。
私にも作ってくれて。



ものすごく可愛くて嬉しくて。
何でもこなしてしまう器用な母らしく、カバン作りも本格的。