毎日の出来事

日々の出来事などを掲載します。

息子がいた二日間

2008-12-07 21:32:10 | ホームステイ(UIFA)
昨日はネパールの16歳の男の子が我が家へ一泊だけホームステイ。

初めて会った時から笑顔いっぱいの男の子でとっても礼儀正しくて腰の低い男の子。
彼には妹がいるので、妹のように娘たちと手をつないでくれて、娘たちも本当のお兄ちゃんのようにすぐに打ち解けていた。

彼に「何処に行きたい?」と聞いたら「海が見たい」と言うので、葛西臨海公園へ。
一昨日のザーザーぶりの雨が嘘のように海がキラキラと綺麗に輝いているのを見て、心から感動して、感謝の言葉を何度も何度も私たちに伝えてくれたので、その言葉を聞くたびに、私たちも「あなたがハッピーなら私たちもハッピー」と何度も何度も伝えていた。

観覧車に乗ったときも、海の綺麗さにとても感動し、そんなに喜んでもらえるとこちらまで嬉しくなるほど。



とても素直で感情表現がとても豊かなので、びっくりする事が多かった。


葛西臨海水族館へも行き、悠々と泳ぐ魚たちを見て感動し、見るもの全て写真に収めていた。



あまりにも歩きすぎて、ちょっとだけ疲れてしまったけれど、彼は私に「大丈夫?」と満面の笑みで聞いてくれるので、私も満面の笑みで「大丈夫」と答えるととても安心して、いつも私の顔色をうかがっているのが分かるので、いつも笑顔でいるように心がけて。
ママ(私)の存在は怖いらしい(笑)

葛西臨海水族館を後にして、我が家へ帰ってきてからは、リラックスしてもらい、夕食の時間までのんびりと娘たちとトランプをしたりゆっくりと家族の話を聞かせてもらったり。

夕食後もネパールの国の話や学校の話を聞いて、楽しい夜を。

今朝は、朝ご飯を食べてから、マンション内にある卓球へ。
彼は卓球をやった事があるらしく、とっても上手。





娘たちにとっては本当にお兄ちゃんが出来たようで、今日お別れするまでずっと遊んでもらい一緒にいたので、彼とお別れする時には大泣きしてこちらまでもらい泣き。

昨日と今日の二日間、娘たちには優しいお兄ちゃんができて、私にとっては本当の息子が出来た気がして、最高に幸せなクリスマスプレゼントを頂いた気分。

忘れられない夢のような二日間を大事に心にとめてネパールの息子に出会えた事に心から感謝を。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする