ereMブログ

わんことの日常を書いていましたが、天国に行ってしまったのでただの日常を書きます

2022年7月北海道その1 のぼりべつ

2022-07-17 03:16:00 | 旅行
楽しかった青森を後にして新幹線で北海道入り。
札幌でお仕事があるので
函館→登別温泉→札幌
の鉄道ルートで移動します。

登別温泉というか、登別くま牧場に行ってみたかったの。


JR函館本線の登別駅に到着。
初登別です。

熊!


登別温泉までタクシーで向かいます。

鬼!


くま牧場のふもとに到着。
ロープーウェイで山頂のくま牧場を目指します。
ロープーウェイでしか行けないので、風が強いと行くこともできない別天地。


ロープーウェイ乗り場に向かいます。



乗ります。


乗りました。
熊豆知識の張り紙。



発車。



眼下に温泉街。



霧のロープーウェイもいいものです。



6人掛けかな。



高速で7分で山頂に到着。高低差300mを一気に登りました。

いきなり子熊!



わりとすぐそこに!



可愛い😍ぴょんぴょんしています。



小さいな。


ステージ!?



クマのアスレチック!?
ちょうど10:30のが始まるところ。


入ってみました。



メスのショコラちゃんが奥の穴からおもむろに登場。
お姉さんがクマの動きに合わせてクマトーク。


アスレチック仕立てのステージのいたるところにりんごなど好物を隠してあり、
それを食べてまわるクマを見る流れ。



特に芸をやらせるわけではなく、餌を探すクマを見るだけなんだけど、それが良いのです。
これがまた飽きることなくずっと目で追っちゃう。



いろんな場所を探します。



見つけるのが早い。鼻がいいのね。



掘り掘りしてパクッと。



拍手が足りないとやる気を起こさないですー、とお姉さんがアナウンス。
実際、何度か拍手したくなっちゃう場面があるんですよね。



立ったりしゃがんだり、おやつの場所がそこここに。



ブランコにも乗ります。
ここは拍手でした。


りんご見つけた。



加えて下ろして振り回す。
おやつが飛び出てパクッと。


私は1番前に立っていたので
何度か目が合いました。

立つと大きい。



しゃがんだりもしてくれる。


また目が合います。



ここが気になる様子。



一通り食べ終わったら帰ります。



奥の穴にひょいと入って終了。
楽しかったです。



メスくまのお部屋に行きます。



餌を売っていて、クマは餌を持っている人をすぐ見つけて「ちょーだーい」ってやります。








餌を持つ人が増えると、クマたちも活気づきます。

さらに上の方に上がるとオスのお部屋。
霧で見えないし。


じっくり読むと楽しい。各熊のプロフ。



ヒトのオリはクマさんの部屋に突き出すガラス張りの人の部屋



入るとこんな近くにクマさん!

おやつを入れる棒にクッキーみたいのを入れると寄ってきてくれます。


よく中の人の様子を見ています。


私は餌を持ってないのでスルーされます(-。-;

中はこんな感じ。


近い。やはりメスと言えども大きい。


ひとしきり戯れました。

眼下に霧。



奥の方にアイヌ関連のユーカラの里があり、



こちらは観光客も居なくてガラガラ。


昔のアイヌのお家が展示されています。

寒そうだけど。北海道の住宅とは思えない。
夜は毛皮とか着て寝たのかな。


外ではどこからかアイヌの歌が聴こえてきて
印象的なメロディでした。



次のお家

集会などをやるおうち。



次のお家


生活グッズがたくさん。


誰も居ないのでじっくり見ました。


興味深かったです。


まわりが霧で幻想的。


時間がないので駆け足でしたが、
山を降ります。

ロープーウェイに乗ります。

ゴンドラ内にまたクマの豆知識が。
各ゴンドラごとに違う豆知識が貼ってあるのかな。何度来たら全部読めるのか。



霧。濃くなった??



時々熊のぬいぐるみが座っているゴンドラとすれ違いますが、写真を撮り損ねました。


雲海。

山麓についたらタクシーを呼んで駅に向かいます。

鬼。いろんなところに出没しますが、どの子も怖くなくていい感じです。



よく巨大な観音像が立ってる所がありますが、あれ怖くて苦手なんですよね。
牛久とか仙台のとかコエーよーってなりますが、
鬼は怖くなかったです^_^


登別駅に到着。
目的地の札幌に向かいます。







2022年7月浅虫温泉その3

2022-07-07 16:04:00 | 旅行

割烹旅館さつきにチェックインしたのが6/30。
深夜0時を回ったので7月の記録になります。

昨夜も猫さんがお部屋に来てくれて、それだけで心満たされたのですが、
この後の展開がめちゃ楽しかったので載せます。
長文よ(^◇^;)


温泉は毎回貸切のようなものなので、チェックインしてから3回入りました。
湯疲れか深夜0時をまわり布団の上でスマホ片手にうとうと。ハッと目を覚まし、またお風呂に入ってから本格的に寝ようかなと思って、干してあるタオルを取ろうとして
「えっ?」

猫が寝てます。
よね?



チミはさっき帰ったよね?


私がうとうとしてる間に?


入ってきたの?


そしてチミも寝たの?(*'▽'*)(*'▽'*)

いやー
うれしいーかわいいーなごむー
あなたは先ほどのすずさんですね💕



何枚も写真を撮っていたら、
すずさん起き上がり、サクッと出ていきました。

またこの角度の写真
-。-;使い回しではないです


さて、もう一回温泉に入ってから本格的に寝ようかなとお風呂に行く支度をしてたら、入口でチリンと鈴の音がして、
すずさんまたいらっしゃいました!!
自分の部屋、みたいな顔です(ある意味そうだけど)


こんな夜中は私の部屋しか戸が開いてないのかな。すずさん、この部屋に入りびたりじゃないですか笑
一瞬居なくなったのは、ごはんかトイレのためにお出かけしてたのかしら。
わりとすぐ戻ってきて、今度は部屋の中や押し入れの中を散策してます。
今日のお客の持ち物チェック、という感じでしょうか。


クマなく歩きます。
猫に慣れてきたので、話しかけたりガン見したりせず、さりげなく様子をみます。


ひとしきりチェックが終わったら


また帰る模様


何枚目?このアングル写真( ̄▽ ̄)



寝る前に温泉に入ります。
と、
お風呂の前にまたすずさん!!!
ようこそにゃあ、の顔!
すず!私が好きなの!?←ってなっちゃうよね


しっかり温まって部屋に戻りました。
もう寝るからドアと戸を閉めようかな、もう来ないよねえ、と思いつつ髪の毛を乾かしていたら、
さっそくすずさんも戻ってきました!
ダイレクトに洗面所のドア前に行き、
にゃあ(あけろ)
と泣きます。



もうシモベなのですぐ開けました。
開けたら洗面所とトイレを散策してます、
散策というかもうこの家を知り尽くしてるだろうから用事があって入りたい感じ?


私に対してにゃあと鳴くけど、どうしたらいいか分からず、


洗面所に飛び乗って水滴を舐め始めたので


水が飲みたいのかな
何かをすごい訴えてるけど、

ずいぶん私たちの距離を縮めてきたよね笑

蛇口をひねると

ごくごくごくと。
喉が渇いてたのね^_^
揃えた前足がお行儀いいね


最後に顔きれいに拭いて

割としつこく拭くね

さてと、

……

……

………


頑張って降りました。降りるのは苦手みたい。


次に寝るところは決めてあるようで


ちゃぶ台の下でおやすみなさい


にしようかと思ったけど、

やっぱり

ここ


ベスポジ


即爆睡
寝るまでの時間短っ!
っていうか、もう2時なのに夜遊びが過ぎるよね。
っていうか、っていうか、このままだとドアを閉めたりロックしたりできないよねw

仕方ないので戸を開けっぱなしで寝ることにしました。
もう誰が入ってきてもいいや。

おやすみ。


と、そのあとすずさんが部屋でどうしてたか分からないし、ずっと見ていたかったけど睡魔が襲うし、私は爆睡しました。

愛犬が亡くなってから何年も過ぎ、同じ部屋で小動物がすやすや寝ているというのは久しぶりでした。
この安心感と優しい気分、懐かしい。
なんとも心が癒される。
他に代わりになるものは無いですね。
また亡くなったわんこたちにも会いたくなったけど、メソメソした感情ではなく、ただこの感じは幸せだな。。。と思いながら、安心感ゆえに爆睡しました。

朝になり、なんか気配が。
布団を掘ってる人がいる気配。

だ、だれだ!?


すずさんじゃない!
最初にロビーで会ったキキさん?


起きてくださいよ、のキキさんの心の声が聞こえて
寝不足だけど起きました。
起きたらキキさんは満足そうに帰って行きました。


あ、と思い出してすずさんの姿を探しましたが、もうどこにもいません。それはそうよね。
いつ頃帰ったのかな。

少しして仲居さんが朝食を運んでくれました。
キキさんが来なければ私はまだ寝てたかも知れないので、キキさんは仲居さんに言われて起こしにきたのかもしれませんね。
朝風呂に行ってる間にセッティングしてくれました。

朝食もまた大変美味しかったです。
ホタテの卵とじは青森の名物だそうです。


窓からみた看板。


チェックアウトの時はもう猫さんたちはどこにもいませんでした。
夜行性で、もうお仕事は終わりで本当のお家で寝ているのかもね。


浅虫温泉駅で見かけた日帰り温泉案内。

誰かのブログで読んだのですが、さつきのお風呂は狭いからか日帰り入浴がなかなかできなくて、宿泊者しか入れない幻の温泉と言われてるようです。

湯量も惜しみなく流れていて、入ってる間に湯船の湯が入れ替わってるのでは?と思うほどなので、とてもフレッシュでキレイなお湯だし、温まるし皮膚はしっとりするし、確かに幻の温泉かも^_^


次は北海道に向かいます


青森駅にいたミニねぶた
目つきと、大きい✋手がイケてます



新青森駅の方にあるミニねぶた
構図もキャラも完璧です


青森や新青森のミニねぶたは入れ替えがあるのか行くたびに違う気がします。
ねぶたはどれ一つとっても渾身の作で、見てて飽きないです。
ねぶた祭りも行ってみたいなー

とかなんとか
そうこうしてると
北海道に着きました


続く


予告:はじめての「のぼりべうクマ牧場」

子熊が生まれていて、ピョンピョン可愛かったです


2022年6月青森浅虫温泉その2

2022-07-04 15:04:00 | 旅行
夕食です。お部屋食です。
割烹旅館と言うこともあり、一皿ずつ出してくれます。
8室満室だったのですが、お料理を待たされることもなかったです。
私はお酒を飲まないから食べるのが早いんですよね。
途中でそのリズムを掴んでくれたようで、後半はたたみ掛けるように運んでくれました笑


先付けの数々とムラサキ雲丹が中央に)^o^(


腕ものは、アブラコという白身魚とすり身のすまし汁。


この後お造りが出されたのに写真を忘れました!
マグロ、タイ、ヒラメ、あともう一種の白身魚と(忘れた、美味しかった)タコもあったような。

蟹。炊き合わせ。
蟹は見た目より詰まっていて食べやすく盛られてます。中に蟹味噌もあり。
ほぼ海鮮の中、炊き合わせに少しだけ入っているお肉の出汁が香ばしい。


焼物。鯛だったと思う。
ごはんは青天の霹靂というお米。
お腹がぱんぱんだけどごはんのおかわりをしました。


最後は女将手作りの小豆アイス。
全てが美味しすぎた〜



食後は手際よくお布団を敷いてくれます。
8室のお宿だからか何をするにも待たされることはないです。いや、部屋数が少ないからじゃなくて、お待たせしないという心意気なのかも。

この部屋数なのに仲居さんは何人もいらっしゃるし、板場も含めお客より多い人数が働いているのは間違いないのです。


2回目のお風呂に行きます。宿に着いてすぐ1回目済みです。雨でずぶ濡れだったので。
2回目も誰も居なくて写真が撮れました。
小さいお風呂ですが、お風呂場の入り口にスリッパが置いてあると他の人は入らないと言う暗黙のお約束があり、常に貸切風呂状態なのです。
8組って客同士で上手くやりくりできる絶妙な人数よね。
いいお湯で、滞在中に5回も入りました。


さて、猫ですが、
なかなか会えません。
お風呂の帰りに、他の部屋でにゃーとか言ってるのが聞こえました。
いいなー、常連さんでも来ているのだろうか。。。

そこでふと気づいたんですよね!
戸を開けておかないと猫が入って来れないじゃん!と。なんか猫は器用に手で開けて入ってくるイメージでしたが、もしやと思って廊下に出てみると
他の部屋の戸がみんな開いている!そっかー!開いてるところに入ろうと思うよね。手でわざわざ開けるなんて、家に入れないとか本当に困った時しかやらないよね^^;

そんなわけで私もドアと引き戸を開けておきました。新参者なので大きめに開けました!

しばらくPCでお仕事などしてると、入り口方向から鈴の音がチリンと。
はっと思って見たら、先ほど玄関先で会った子とは別な子が入ってきました^o^
後で調べたらすずちゃんと言うらしいです。尻尾の先が折れた形のカギ尻尾の子です。

嬉しくて速攻話しかけたら、チラ見してすぐ出て行ってしまいました(^◇^;)

えー(-。-;


もし次があれば無視してみよう。その方が猫は居心地がいいのかも。
猫は好きだけど、慣れてないんですよね。ずっとわんこの親だったので。わんこは「話しかけて下さい!」と言う顔でこっちを見るからね。ついね。

この辺で日付をまたいだので、
まずはここまで。
続く




































2022年6月青森浅虫温泉その1

2022-07-04 02:37:00 | 旅行
急きょ北海道に用事ができて(仕事)、準備もそこそこに向かうことになりました。
準備もそこそこなのは1日前倒しして北に向かうから、準備期間が無くなっちゃったー
Tシャツと下着を数枚リュックに入れ、あとはお金とパソコンというコンパクトな荷物。女子力ないわ(^◇^;)

なぜ1日早く出発したかというと、以前から行ってみたかった青森の浅虫温泉に一泊するからです。こっちは遊びです!
今回は一人旅なので、私は行きたいのにダンナは絶対行きたがらないところに行くチャンスなのです。
ダンナは畳の部屋が苦手。ベッドの他にソファが無いと嫌。みたいな、私にとってはどうでもいいこだわりが。

浅虫温泉、という名前がインパクトがあるし、東北新幹線ができる前は北海道に行く列車はこの駅を通ったんですよね。ずっと気になっていた温泉地だけど、新幹線ができるとこちらを通らなくなっちゃった。
今は青森から第三セクター青い森鉄道を乗り継いで行きます。

まずは東北新幹線。うだるような暑さの東京から抜け出します。


新青森から奥羽本線で青森に。
この間は近いので、乗り継ぎが無くてもタクシーでサクッと行けます。




そして青森から青い森鉄道に乗ります。



2両編成の青い森鉄道

キャラクターのモーリー推し

でもグッズ販売は控えめ



東京は36度の猛暑で(多分新宿のビル街は40度を超えていたと思う)数日半泣きで過ごしたご褒美か、24度の浅虫温泉。

最高です。
モーリーが迎えてくれます。

雨ですが、私は欧米人並に傘をささないのでチェックインの時間までの1時間をずぶ濡れになりながら散歩しました。
傘は持ってるんですけどね。ずぶ濡れが平気なんですよね。

小さい温泉地と聞いていたので1時間も歩いたらだいたい街の様子を把握しました。










↑これは怖かった。


今回の宿は猫さんがいて、お宿の中を自由に歩いているらしく、猫女将が挨拶してくれることもあるらしいです。
それを売りにしているわけではないので「猫がいる宿」と検索してもなかなか出てこないけど、泊まった人のブログでは部屋に遊びにきてくれた猫と戯れた旨の記載があります。
私が一休で浅虫温泉を検索していてここに惹かれた理由は、ごはんが美味しそうだからでした。
でもこの日はもう猫が気になって気になって笑

割烹旅館さつきに到着
2階に6部屋、1階に2部屋。2階に通されます。
ほうじ茶をお香のように焚いていて、香ばしいいい香り。
8室全部8畳間と書いてあったけど、それより広く感じます。広縁も床の間もあるし。

仲居さんもフレンドリーで絶妙にいい距離感で好印象。
お部屋に通されるまで猫と会わなかったので、宿の中を歩いてみます。


さっそくいました。
この子はまだ小さい猫でキキちゃん。接客は慣れていないとのこと。

それでも近くに来て挨拶してくれました。

にゃーと言うので、私もにゃーと言ったら、
そういうのは好きじゃ無いみたいで逃げて行きました笑
猫は犬とは違う。そうだった。
ぐいぐい来られるのは嫌なのよね(^_^;)

猫に会いに行くとダンナに話した時、そもそも猫好きだっけ?と聞かれたけど、
好きです。動物全般が好き。
愛犬がいたころは我が子に全ての愛を注いでたけど、亡くなってから何年も過ぎて、他の子たちを愛でる気持ちの余裕がでてきました。犬の人懐っこさ、猫の素っ気なさ、熊のそれどころじゃなさ、全部好き^_^

素敵なねぶたもありました。


そして、確かに素晴らしかった食事、猫祭りへと続きます!