ereMブログ

わんことの日常を書いていましたが、天国に行ってしまったのでただの日常を書きます

子宮全摘手術をすることになりました

2018-05-23 19:04:23 | できごと

どこも痛くはないのだけど、子宮全摘手術をすることになりました。
長年ほったらかしてきたツケというか、20代から育ててきた子宮筋腫が大きくなりすぎて膀胱を圧迫し、そのせいで昨年から腎臓が悪くなってきました。
それと、子宮頸がん検査はできるけど筋腫が邪魔をして子宮体がん検査が不可能になりました。
筋腫のせいですごい貧血にもなり、鉄剤で生き延びてきました。


ってなことで全摘してしまうことに。
お腹すごく出っぱってて触ると赤ちゃんの頭くらいのがポコっと感じられるし汗。
実際はおっきい筋腫が二つと小さいのがいっぱい。子宮ごととってしまえば子宮ガンの心配がなくなるので。
卵巣は残します。のほうがホルモン的にしんどくないとのこと。雑な説明で許して笑



診察をしてから、手術しよっと と決めたら
1手術日を決める外来

2手術前検査

3麻酔科の外来

4手術説明の外来

5入院、手術
と、入院する前までに4回も外来に行きます。


4と5は三親等の身内も同行する決まりなので、私の場合は夫の時間をつくるため各所まわってお願いしまくったので、仕事先みんなに手術のことがバレました(~_~;)こっそり終えたかったのにー。


1は、執刀医と相談して手術の日や手術方法を決めたりします。
私の場合は内視鏡と開腹手術の合わせ技でいきます。内視鏡である程度手術して、小さく開腹してそこから取り出す、みたいな感じです。
筋腫がもっと小さい人や、出産経験のある人は膣から出すのでお腹は切らなくていいみたい。


2は、手術の1ヶ月前くらいに採血、採尿、心電図、肺機能、レントゲンなど手術に耐えられるかの検査です。私は貧血だったので治療をして血液の数値が安定してからやっとこの手術前検査にこぎつけました。


3は、麻酔医に注意事項を聞いたり、入院する時に持ってくるものなどの説明も同じ日に。

いまここです。
想像してはいましたが、説明のたびリスクの話も出てくるので、大したことない手術と思っていた私もいちいちちょっとビビります。
ビビってもしょうがないので、すぐ
まあ大丈夫だろー
と思うことにしています。

病院選びは、何をおいても近くの病院、という選び方。胃が痛くなったらよくカメラを飲みに来ていたこの病院にしましたが、婦人科の先生の手術例の数がハンパないので安心しました。