花意竹情

花のように気高く優しい、竹のように真っ直ぐでしなやかな心。
私の人生の指針。

感覚こそ

2014年08月25日 | バレエ

一週間ほど前の19日の朝、

いつものように、生ゴミをコンポストに入れようと、

勝手口からドアを開け、外に一歩踏み出した途端、

思い切り転んで、踏み石の縁に右足の膝をぶつけてしまいました。

履物を履いたとき、

何となく嫌な、つっかかりそうな感じがしました。

 

実は、以前から、

古い履物なのに、馴染まないなあと思っていたのです。

 

ただの打ち身と思っていたら、

予想以上に痛みがひどく、足首まで血が滴って、

服を脱いでみると、

膝の下がパックリと横に割れて、白い腱が見えていました。

 

「こういうの、かまいたちって言うんじゃないの?」

 

ちょっと転んだだけなのに、

結局11針も縫う結果になり、

整形外科の女医の先生もびっくりして

件の発言となりました。

 

もう傷口はかなり良くなりましたが、

お産以外で、ケガで縫うなんて初体験なので、

今日、記念に写真を撮りました。

 

 

縫った翌日のたじりのレッスンは、ちょっと大変だったけれど、

土日のたじりのレッスンは、ほぼいつもどおり。

 

 

抜糸はまだ先なので、

レッスン中に変な動きをしても、

皆さん、見逃してね。

 

 

それにしても

予兆はあったのに・・・

 

感覚的にキャッチしていることを

あだや、おろそかにしてはいけませんね。