掃除の時発見された物

今日はIDOLiSH7たちの休みです。部屋にいるの和泉三月は一時何をするのは分かりません。そして、部屋を掃除するのは決めました。部屋の整理の途中で、あるものを発見しました。
（これは懐かしいなぁ―）
三月が手に取ったのは、小さな箱。開けてみれば、手紙が入っています。この年になって、手紙を貰う機会というのはあまりないから、三月自身も忘れていた。
（あいつもこんな可愛い時期があるよな）
三月はそう思いました。それは、小さな一織がくれた手紙。茶封筒に、はがれかけたセロハンテープで封がしてある。子供らしくはないが、一織らしいといえば一織らしい。
[兄さんへ
　兄さん、おたん生日 おめでとうございます。
いつまでも、かっこよくてやさしい兄さんでいてください。
一織より]
拙い文字だけど、習った漢字で頑張って書いたんだなぁ。一織の口調はこの頃から丁寧だ。一織にも、こんな素直な時があったんだよな。この手紙を今の一織に自慢したら、どんな反応するかな？
こうゆう考えと、和泉三月 コスプレ衣装は手紙を持つ、部屋に出ました。