早いもので2021年も半年が過ぎ、オリンピックの開催もいつの間にか決まった。
東京の緊急事態宣言も決まったが、ワクチン摂取の順番は未だ回ってこないため
関東にいる親族にも会えずにいるなか、7月10日を迎えた。
魚野川鮎釣り解禁!
各地方で鮎釣りの解禁が一足先に始まっているが、雪国の当地方は毎年この日から始まる。
梅雨の大雨が甚大な被害に遭われている方もいらっしゃるなか、幸いにも何事もなく解禁日を迎えることができた。
その年の釣果を占う7月5日の試し釣りは、雨のため中止になり
各地域のポイントがわからないが、我が師匠の前日の川見と経験により
解禁初日は、上流部湯沢地区のポイントで始めることが決まった。
とは言っても今年で鮎釣り4年目の私は、師匠に連れら毎年上流部から初めている。
昨年は、コロナ禍ではあったが湯沢地区は関東のお客様で溢れ
囮やの鮎が7時前に売り切れ、解禁時間に竿を出すことができない事態に落ちた。
今年の湯沢地区は、他の地域より混んではいるが昨年ほどではなく竿を出すところはいくらでもあった。
前日から朝まで降り続く雨の割には、水も濁ってはおらず水量も15センチ増しといったところ。
朝は、追いも悪かったが午後3時の納竿には、15匹の釣果があった。
竿も変わり、糸も長めだったため最初取り込みに苦労し、7匹水に上げてからバラしてしまった。
チビヤマメを3匹取り込み、写真撮影のあと1匹逃してしまい
最終的な釣果は15匹という、大いに課題が残る結果となった。(ただの下手くそなだけだが…)
師匠は30匹だった。
小出地域は、濁りのため釣りにならず
石打地域は、竿頭が20匹だったと聞いた。
やはり、解禁当初は上流部がよかった。
まだまだシーズンは始まったばかり、もうすぐ夏が来る。