会場に6時集合。
少し曇っているが雨は降りそうにない。
7月27日(日曜日)
少しだけ雲があり、太陽は少しだけ出ている。
この日の朝の試走は私はありません。
マーシャルの皆さんが帰ってくるのを待つだけ。
マッタリと準備されている朝食を取ってから走る準備に取り掛かります。
この日はエントラントの40番の後に続きます。
しかし、エントラントはスタートはスキー場を走らされてから実際のスタート位置に来るので
順番がバラバラでした。
「まぁー40番が着たから行きましょうか!」
と、2日目がスタート。
この日のルートは全然試走をしていないので分りません(涙)
エントラントを頼りにその後をマーシャル4台が続きます
そして川へ向かいSS1の入り口に到着。
スタートを待つエントラントを30台位パスして先にSSに入ります。
私も始めて走る「SS1」マーシャルの仲間と走っていましたが、
途中でコースを間違っているエントラントを発見し、後から来るエントラントの誘導を少々。
その間に他のマーシャルは先に行ってしまった。
同じKTMを操るマーシャルと2台でその後を走行。
しかし、川渡りや谷地などで他人を気にする余裕が無くなった。
勝手にガンガン川を渡り、
轍にフロントを取られないように、
谷地でスタックしないように、
川の中で転倒しないように、
飛ばしてしまった。
朝のミーティングで「エントラントを後ろからあおらにように!」と言われたが
あまりにもコースが面白いので、エントラントを少しだけ無視して抜いて行きました。
しかし、コース内で渋滞している場所ではバイクを押したり、掛からないエンジンを掛けてあげたり
スタックしているバイクを脱出させたりと、お手伝いもキチンとやっております。
この川のSS1は全長で約4km
自分自身も疲れてしまい、「まだかよ~」と思いました。
途中からは右腕があがってしまい、脱力走行で無事完走。
一応、手助けなどをしていたから疲れたのです(言い訳ですね)
SS出口で仲間のマーシャルを待っていたのですが、誰も来ません。
既に先へ行っているのか、何処かで休んでいるのか分りません。
私たちマーシャル4名チームはこのSS1を担当でした。
しかし、SS2を走った事が無い私は無性にSS2を走りたくなり、後から来た別のマーシャルチームと合流し
SS2へと向かう。
一度、会場に戻るコマ図ルートなので、会場で小休憩をしキャメルバックに水を補給。
SS2はスキー場を経由して裏山へと繋ぐSSだ!
スキー場はヒルクライムで使用したコースで中間地点から右に曲がり、ダウンヒル。
スキーのコースで言う、迂回コースを上り、その後は急な下り坂。
それをクリアーすると、別のスキーコースを横断してダートを上り頂上付近へ。
ここからは裏山に入り、急な下りだけ。
前を行くエントラントが転倒してコースアウトしたり、バイクを起こすことが出来ず苦労していたり。
私も手伝いたいのだが、坂の途中で止まることが出来ず横を通り過ぎるときに「頑張れ」と声を掛けるだけ。
。
その後は「えーすけ」と呼ばれる山に入ります。
ここは以前、走ったことがあるコースだ。
難しいところは特に無いが、クランクの箇所があり最初の入り方を失敗すると、戻って再スタートしないと
走れない箇所だ。
案の定、行ってみると大渋滞。
DR800がコースを塞いでいる。
本当はここはサクサクをクリアーし川に行く予定でした。
しかし、後ろが詰まってきたので、交通整理。
特に手伝いはしなかったのですが、クランクの入り口で先をみてバイクが居なくなったんを確認し
「はい、次イイよ。Coming!」
一通り通り過ぎたときには、11:00を廻っていた。
自分もクランクをスムーズにクリア出来、「あれ?」と思ってしまった。
私は人の通り過ぎるのを見て「空気圧が高いな!」と思っていました。
実際には、私は0.6kでしたが人のを見て0.2k程度まで落としました。
※スタックしている人を見ていると面白かったです。
結構「てんぱって」おり私のアドバイスを全然聞いてくれません(涙)
「リアに加重しないとダメだから、シートの後ろに乗って!」
と言っても、全然理解してもらえずセンターに乗ったまま発進をするのです。
だから、リアがグリップせず溝を深くしているだけ。
ケツを叩いて、腰を引っ張りリアシートに座らせたりさせました。
私も山にアタックに行ったときは「冷静」になるように気をつけたいと思います。
ここで11:30を過ぎたので、最後のエントラントの後を追いかけながらSS2ゴールに向かい、会場へ行きます。
その途中もエントラントが居ないことを確認しながら行きます。
会場に着くと、他のマーシャルも続々帰ってきました。
ここで楽しい情報が入ってきました。
普通のルート上にある、川渡り2箇所目でトラップを仕掛けたのだが、
これにまんまと引っかかった人が居ると。(水没した人が居ると)
万歳・万歳!
と、聞いていたら最終マーシャルがコケて水没したらしい(笑)
後は閉会式を待つだけ。
お昼ごはんが用意されていたのですが、ブーツのなかは水で「ぐちゃぐちゃ」
なので、スタッフ用の食事はしていません。
エントラントと同じ食事をとってしまいました(申し訳ございません)
・そうめんの食べ放題
・うさぎ飯(冷飯に味噌・漬物を乗せ冷水を掛けただけの「冷にゃんこ飯」)
火照っている体には最高のご飯です。
また、大量の汗をかいているので塩分補給には完璧です。
ブーツは既に脱ぎ、干しながら食事をとり、閉会式を待ちこのツールドカムロが終了します。
このブログはスタッフ側から見た「ツールドカムロ」です。
nobさんからのお誘いで「カムロ復活」を望みながら金山に数回通いました。
私は当時の「カムロ」は知りません。
OFF車を乗り始め、いつかは出たいと思っていましたが夢は叶いませんでした。
しかし、スタッフとして「夢」と叶えたと思います。
エントラントとしては参加できませんでしたが、裏方として参加させてもらいました。
以前のカムロは知りません。
だからこそ、現地の若いスタッフと頑張れたのだと思います。
色んなアイディアを出しながら、遠方から協力できることを考え。
その中でも自分もTBIに参加し、BMW GSチャレンジに参加し、あまり協力が出来ませんでした。
その分、現地で一生懸命働いたつもりです。
是非来年はエントラントとして参加したいです。
でもね、今年の実行委員長に「ダメ!来年もマーシャルで頑張って」と言われてしまった。
この際だから、体が続く限りスタッフとして毎年金山に行きます。
だから、これを読んでくれている「ツールドカムロ」のスタッフの皆さん、
来年以降もよろしくお願いします。
少し曇っているが雨は降りそうにない。
7月27日(日曜日)
少しだけ雲があり、太陽は少しだけ出ている。
この日の朝の試走は私はありません。
マーシャルの皆さんが帰ってくるのを待つだけ。
マッタリと準備されている朝食を取ってから走る準備に取り掛かります。
この日はエントラントの40番の後に続きます。
しかし、エントラントはスタートはスキー場を走らされてから実際のスタート位置に来るので
順番がバラバラでした。
「まぁー40番が着たから行きましょうか!」
と、2日目がスタート。
この日のルートは全然試走をしていないので分りません(涙)
エントラントを頼りにその後をマーシャル4台が続きます
そして川へ向かいSS1の入り口に到着。
スタートを待つエントラントを30台位パスして先にSSに入ります。
私も始めて走る「SS1」マーシャルの仲間と走っていましたが、
途中でコースを間違っているエントラントを発見し、後から来るエントラントの誘導を少々。
その間に他のマーシャルは先に行ってしまった。
同じKTMを操るマーシャルと2台でその後を走行。
しかし、川渡りや谷地などで他人を気にする余裕が無くなった。
勝手にガンガン川を渡り、
轍にフロントを取られないように、
谷地でスタックしないように、
川の中で転倒しないように、
飛ばしてしまった。
朝のミーティングで「エントラントを後ろからあおらにように!」と言われたが
あまりにもコースが面白いので、エントラントを少しだけ無視して抜いて行きました。
しかし、コース内で渋滞している場所ではバイクを押したり、掛からないエンジンを掛けてあげたり
スタックしているバイクを脱出させたりと、お手伝いもキチンとやっております。
この川のSS1は全長で約4km
自分自身も疲れてしまい、「まだかよ~」と思いました。
途中からは右腕があがってしまい、脱力走行で無事完走。
一応、手助けなどをしていたから疲れたのです(言い訳ですね)
SS出口で仲間のマーシャルを待っていたのですが、誰も来ません。
既に先へ行っているのか、何処かで休んでいるのか分りません。
私たちマーシャル4名チームはこのSS1を担当でした。
しかし、SS2を走った事が無い私は無性にSS2を走りたくなり、後から来た別のマーシャルチームと合流し
SS2へと向かう。
一度、会場に戻るコマ図ルートなので、会場で小休憩をしキャメルバックに水を補給。
SS2はスキー場を経由して裏山へと繋ぐSSだ!
スキー場はヒルクライムで使用したコースで中間地点から右に曲がり、ダウンヒル。
スキーのコースで言う、迂回コースを上り、その後は急な下り坂。
それをクリアーすると、別のスキーコースを横断してダートを上り頂上付近へ。
ここからは裏山に入り、急な下りだけ。
前を行くエントラントが転倒してコースアウトしたり、バイクを起こすことが出来ず苦労していたり。
私も手伝いたいのだが、坂の途中で止まることが出来ず横を通り過ぎるときに「頑張れ」と声を掛けるだけ。
。
その後は「えーすけ」と呼ばれる山に入ります。
ここは以前、走ったことがあるコースだ。
難しいところは特に無いが、クランクの箇所があり最初の入り方を失敗すると、戻って再スタートしないと
走れない箇所だ。
案の定、行ってみると大渋滞。
DR800がコースを塞いでいる。
本当はここはサクサクをクリアーし川に行く予定でした。
しかし、後ろが詰まってきたので、交通整理。
特に手伝いはしなかったのですが、クランクの入り口で先をみてバイクが居なくなったんを確認し
「はい、次イイよ。Coming!」
一通り通り過ぎたときには、11:00を廻っていた。
自分もクランクをスムーズにクリア出来、「あれ?」と思ってしまった。
私は人の通り過ぎるのを見て「空気圧が高いな!」と思っていました。
実際には、私は0.6kでしたが人のを見て0.2k程度まで落としました。
※スタックしている人を見ていると面白かったです。
結構「てんぱって」おり私のアドバイスを全然聞いてくれません(涙)
「リアに加重しないとダメだから、シートの後ろに乗って!」
と言っても、全然理解してもらえずセンターに乗ったまま発進をするのです。
だから、リアがグリップせず溝を深くしているだけ。
ケツを叩いて、腰を引っ張りリアシートに座らせたりさせました。
私も山にアタックに行ったときは「冷静」になるように気をつけたいと思います。
ここで11:30を過ぎたので、最後のエントラントの後を追いかけながらSS2ゴールに向かい、会場へ行きます。
その途中もエントラントが居ないことを確認しながら行きます。
会場に着くと、他のマーシャルも続々帰ってきました。
ここで楽しい情報が入ってきました。
普通のルート上にある、川渡り2箇所目でトラップを仕掛けたのだが、
これにまんまと引っかかった人が居ると。(水没した人が居ると)
万歳・万歳!
と、聞いていたら最終マーシャルがコケて水没したらしい(笑)
後は閉会式を待つだけ。
お昼ごはんが用意されていたのですが、ブーツのなかは水で「ぐちゃぐちゃ」
なので、スタッフ用の食事はしていません。
エントラントと同じ食事をとってしまいました(申し訳ございません)
・そうめんの食べ放題
・うさぎ飯(冷飯に味噌・漬物を乗せ冷水を掛けただけの「冷にゃんこ飯」)
火照っている体には最高のご飯です。
また、大量の汗をかいているので塩分補給には完璧です。
ブーツは既に脱ぎ、干しながら食事をとり、閉会式を待ちこのツールドカムロが終了します。
このブログはスタッフ側から見た「ツールドカムロ」です。
nobさんからのお誘いで「カムロ復活」を望みながら金山に数回通いました。
私は当時の「カムロ」は知りません。
OFF車を乗り始め、いつかは出たいと思っていましたが夢は叶いませんでした。
しかし、スタッフとして「夢」と叶えたと思います。
エントラントとしては参加できませんでしたが、裏方として参加させてもらいました。
以前のカムロは知りません。
だからこそ、現地の若いスタッフと頑張れたのだと思います。
色んなアイディアを出しながら、遠方から協力できることを考え。
その中でも自分もTBIに参加し、BMW GSチャレンジに参加し、あまり協力が出来ませんでした。
その分、現地で一生懸命働いたつもりです。
是非来年はエントラントとして参加したいです。
でもね、今年の実行委員長に「ダメ!来年もマーシャルで頑張って」と言われてしまった。
この際だから、体が続く限りスタッフとして毎年金山に行きます。
だから、これを読んでくれている「ツールドカムロ」のスタッフの皆さん、
来年以降もよろしくお願いします。