端と底を行き来するRPG

そのとき、きっと誰かの中心blog。
アーカイブにある作品は人事を尽くした盛者必衰の入れ替え制。

テキストのかけら その40

2012-10-07 00:00:00 | Words shower
【マギ】
シャルヤム以外もちょっとは書いてる。
ほとんどギャグだけど。


「お前らばっかりずるいぞ!俺も参加する!!!」
「シンは、すっこんでてください」
「あ、ひどい、それ、傷つく」
「通行の邪魔なんで、端に寄ってもらえますか」
「ひどくね?シャルルカン、冷たくね?」
「んなことないっすよー」

やだなー、敬愛してますって。

☆☆☆

「混ぜろ!!参加希望!!」

「「執務、終わってから来てください」」

「冷たいッ!!」

宿題終わったら遊んでいいよ、ってそういうノリ。

☆☆☆

鋼の錬金術師のパロディ その1

「シン、下がって!!」
「あー、そっか。
 金属器ないんじゃ、ただの木偶の坊ですもんね」

☆☆☆

鋼の錬金術師のパロディ その2

「ダンジョンに乗り込むぞ、覚悟はいいか?」
「「何を今さら」」

☆☆☆

鋼の錬金術師のパロディ その3

「王宮ではミニスカ!!!」
「一生ついて行きます」

☆☆☆

鋼の錬金術師のパロディ その4

「威厳をもつにはひげだ!」
「これを、シン」
「……うん、ひげだ、まごうことのないひげだ」

「猫ひげ描かれて泣いてるぜ?」
「感涙しておられるのだろう」
「……違うと思う」

☆☆☆

鋼の錬金術師のパロディ その5

「俺、王になったら王宮ではセクシーな衣装にするんだ」
「何をぉぉお!!王宮はミニスカ!!脚線美をなんと心得る!」
「シンドバッドさん!!あなたの理想と僕の理想は違う!
 時代は胸です!!!」

「殴っていいかな?」
「アンタの弟子でしょ、全力でやってきて」

なんでこんなにロイ・マスタングポジションが似合うんだ、王よ…。

☆☆☆

※シャルルカンの崩壊が始まるよー。

「……やーめた」
「え、俺、まだやれます」
「アリババはよくても、俺がダメ。
 終わり終わり」
「……ヤムライハさんのとこかな」

「何しに来た!!剣術馬鹿!!」
「ありがとうございます!!」

====

「……嬉しそうだな」
「そうかぁ?落ち込んでるぜ、俺」
「……そうにはみえない」

「マスルールさん、師匠はヤムライハさんに罵られるのが……」
「……あー」

ええ!ご褒美です!
いっぺん、死ね!
ありがとうございますっ!

====

「俺をひどく言っていいのは、世界でひとりだけなんで。
 そこら辺、よろしく」
「師匠、格好ついてないです」

☆☆☆

「ジャーファルって、なんで怒ってんの?」
「色ボケがたくさんいすぎるせいですよ!!!」
「なに、羨ましいの?」
「うっさいわ、剣術馬鹿!」
「うわー…、同じ言葉なのにすげぇ傷つく」

☆☆☆

「俺もあだ名が欲しい!!!」

「「「裸のシンドバッド」」」

「……俺、また旅に出ていい?」

====

「はい、俺、グレます。とめられない、止まらない」
「……マスルール、抑えてください」
「……ん」
「ギブギブ!!!腕、極まってる!!!
 ごめん!!!ジャーファル!!
 うっそ!!冗談です!!」

☆☆☆

「はぁ…」
「師匠、最近、どうしたんですか?」
「聞いてやるな、アリババ。
 あいつは今、男の沽券に係わる―…」
「王、出歯亀やってる暇あるなら、執務お願いしまーす」
「シャルルカンまで!!!」

きっと、ヤムさんの罵り不足。

☆☆☆

※実際にアニメイトで売られています。

「俺の姿が印刷されたシーツなどどうだろうか」
「誰が買うのか、教えてもらっていいですか。
 いい顔してもダメです」

====

「なぁ、アラジン」
「なんだい、アリババくん」
「これは、ないわ」
「ウーゴ君シーツ、いいと思うんだけどなー」

******************

シンドバッドはないがしろにされてナンボだと思う。
シャルルカンは、崩壊してもたぶんカッコいい。
うん、私は、シャル大好きだよ!

> 「俺をひどく言っていいのは、世界でひとりだけなんで。
>  そこら辺、よろしく」

いい顔で、鼻血を出してると思う。
こんなでもやるときはやるから、許される。

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