端と底を行き来するRPG

そのとき、きっと誰かの中心blog。
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テキストのかけら その26

2012-07-23 00:00:00 | Words shower
【Fate/zero】腐った聖杯戦争編
前回までのあらすじ
ランサーとケイネスには主従以上の関係があった、らしい。
3つ分の令呪を使ったにも関わらず、ランサーの自害がうまくいかず。
根掘り葉掘り赤裸々にされていく。
最終的には、運命には逆らえず、ランサー陣営は終結した。
残されたのは、『覚醒』したセイバー陣営だけだった。


「切嗣……」
「不服か、舞夜?」
「鼻血が」
「……激しいのを聞いたもので」

☆☆☆

「閃いたわ!!ランサー×セイバー前提のケイネス×ランサー!
 これで決まりよ!!」
「……何を吹き込んだ、セイバー」
「主従と三角関係のエロスについて」
「おい、まさかと思うが僕らでもやってるんじゃあるまいな?
 こっちみろ」

☆☆☆

「マダム」
「舞夜さん」
「主従関係をそのまま攻め受けにするのはありきたりです。
 下剋上!!夜の性権争い!!これが重要です!!」
「なるほどなるほど」
「そこに身分違いが活きてくるんですよ!」
「ここは…腐女子ばっかりか…」

☆☆☆

「そろそろ雲行きと私のおケツが怪しいのでトンズラこきます」
「はい」
「綺礼、準備は出来ているか?」
「はい、当然です」
「そうか、では、時間だな」
「はい」
「……これは?」
「手錠とろうそくです、あとナイフ」

☆☆☆

「大丈夫、あっちに行っても俺はあなたの身体を覚えていますからね?」
「妙な覚え方をせんでいい!!」
「優雅たれは、どうしました?」
「なにがいったい、どうな…、英雄王ぉぅう!!」
「てへぺろっ☆」
「ぺろじゃねぇええ!!」

☆☆☆

「さて、これで、俺は野良サーヴァントになってしまったな」
「……俺はサーヴァントを持たぬ有資格者だ」
「なるほど」
「ふ……」
「我を…拾ってくれる?」
「イエス、オフコース☆」

***************************

愉悦コンビが輝いて見えます。
二人揃うとなんか自分の中でギャグなんですよね。
なんでかな。

> 「主従関係をそのまま攻め受けにするのはありきたりです。
> 下剋上!!夜の性権争い!!これが重要です!!」

別にこだわりはないのですが、舞夜さんの主張です。
セイバー陣営は主従属性萌えが揃っています。

>「なにがいったい、どうな…、英雄王ぉぅう!!」
>「てへぺろっ☆」
>「ぺろじゃねぇええ!!」

必死な時臣と、トボける英雄王。
そりゃ優雅ではいられません。
時臣氏は、おいしく頂かれた後、リタイアされました。

>「我を…拾ってくれる?」
>「イエス、オフコース☆」

しかし、この愉悦コンビ楽しそうである。

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