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母は脳梗塞

2020-08-20 19:32:24 | 日記
命が助かった事に、本当に安堵しました。
ここから、様々な事が一気に降りかかります。
まずは。。
母のお見舞い、入院で必要なものの準備、ぐちゃぐちゃになっている家の片付け・・

食事もままならず、いつ食べたかも記憶がない中、栄養ドリンクを飲んで走り回ってました。。

幸い病院が近くて、片道30分位で歩けたので毎日通えました。

母は左半身が麻痺になり、入院当初は
ほとんど自力で動けなかったので、
身体よりも心が落ち込んでしまい、
さらに弱ってしまう事が一番怖い。
まずいと感じました。

できるだけ、日常に近い生活を崩さない様に…。しっかり尊厳を保てる様に。
介護される側になると、どうしても
弱い立場になります。弱い人になってしまう。私達と変わらず、普通に暮らしていた人達なのに。これが、さらに力を奪ってしまうんじゃないかと、私は感じでいました。

日常から離れない様に。日常に戻る様に。。

母の入院生活が始まりました。

救急隊員の方とのやりとり。心に響いた言葉。

2020-08-19 16:11:15 | 日記
大阪から千葉へ戻る時は
新幹線の中で、救急隊員の方とも
連絡をとりながら向かいました。

初めての経験でした。お忙しいし、
どんな対応だろう。。テキパキ答えなきゃ
と思いながら、電話に出ると
とても物腰の柔らかく、若い隊員さんの様でした。
「ご家族さんは、大阪から向かわれているんですね。病院はおそらく〇〇病院ですが、まだ決まっていないので、決まったらまたご連絡します。」

病院が決まった際の電話では
切る間際に隊員の方が何か言いたそうで
でも何かを飲み込んでから、

「気を付けて来て下さいね。」
と声を掛けて下さいました。

この一言に、本当に救われました。
隊員の方が飲み込んだ言葉はきっと…
家の中が乱れている様子を見て、
私が驚かないか、失便の衣類や汚れも残ってる事を心配されたんだとすぐ感じました。

私は忘れません。

救急車が通る度、母がお世話になった事を思い出していつも頭を下げてます。
「助かって下さい。」
と心の中でお祈りしています。

母が倒れた時

2020-08-16 11:44:05 | 日記
2018年が終わろうとする、3日程前。
お昼休憩に、母からの留守電に気づいた。
この時、結婚も視野に入れて彼と大阪で
生活をしていました。

ろれつの回らない声。
私「??」
母「朝トイレに行こうとしたけど
起き上がれない。助けて。」
ようやく聞き取れた時、これはまずい!
と、すぐ母に連絡。

ろれつは少し治まってる様子だったけど
トイレに間に合わず、失便もしてしまっていると。。
ここから、日常が一転して怒涛の日々が開幕しました、、😑
救急車を渋る母を説得して、彼氏に連絡
海外にいる姉に連絡、
律儀な私は、離婚した父にも連絡

職場に話をして早退し、そのまま
新幹線へ飛び乗り大阪 → 千葉へ
飛んでいきました。。

はじめまして!日常と時々介護の話です

2020-08-14 20:14:28 | 日記
はじめまして!
母の介護に突入した事から、
日常のあれやこれやを
綴って行きたいと思います。
在宅介護に入った際、壁にぶち当たり
一人悶々とネットで解決策を探していた際
様々な方が出して下さってる情報に、
とても力を貰い助けて頂きました。
なので私も、経験した事を出していこう
と思いました。

縁側でくつろぐような
気さくでポカポカした場所になれたら
と思います{/drink_hottea.gif" style="letter-spacing: 0.13rem;"></div">
よろしくお願いします