何年か前から少しはあったが、寝てしまえば大丈夫だったのだが、今は夜中にトイレに起きたときとかに着かえなくてはならないほどのホットショット、漢方を飲んで少し収まるが、今度は眠れなくなってしまう。
しょうがないから寝室を出てリビングに行き、テレビを見ながら時間を過ごす。それでも時間がたって朝方でも眠れればまだいいけれど、そうでないと完全に睡眠不足。胸の真ん中辺りが痛くなる。睡眠不足のサイン。ここの所何日も続いているので、昨日はさすがにしんどくて、電話で話した友達や親に「声に力がない」と言われた。
そりゃあそうでしょ。力が出ないんだもの。
それで、昼食を食べた後に昼寝をするようにしている。少しでも違うような気がする。
この時期、個人差もあるから、淡々と付き合うしかないんだけど・・・。「柳に風」って心がけている。
話は変わって、数日前に知り合いの家に行った。車で行ったが、そこは道が狭くて、隣の家の駐車場をかりて向きを変えるのだが、その日はそこで子供たちが遊んでいて自転車が置いてあったりして方向転換できないでいた。仕方がないから、子供たちに「車の向きを変えたいんだけど手伝ってくれる?」と頼んだ。二人の小学5年生くらいの子供が自転車をどけて、車の前と後ろで「あと、もう少しいけます。」「もうぶつかります。」っていいながら、一生懸命に助けてくれた。私もブルブル汗をかきながら、数センチずつの切り返しで車を動かした。「もう大丈夫、いけます。いけます。」無事に出来た。
子供たちの最初はしらっとしてたのに、困っているのを見て頼んだら、一生懸命助けてくれたことがとても嬉しかった。
いくら子供とはいえ、窓を開けて座ったままありがとうとは言えず、車から出て、深々と頭を下げて「ありがとうございました。助かりました。」ってお礼を言った。ちょっと子供たちは戸惑っていたようだけど、何か一瞬いい空気になったような気がした。子供たちってすごいな。
ほんの小さな事だけど、心に残った出来事。
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