またまたピニャタ

すっかり時間が空いてしまいましたが、先々週の土曜日またまたピニャタに行ってきました。
その前の週にもピニャタがありましたので、2週連続となりました。

今回は、旦那の元同僚のアレックスの息子、ダニーちゃんの4歳の誕生会でした。
このアレックスは、すごいアニメお宅の日本ビイキで、そのため私たちとの交友も切れずに3年近く続いています。
ちなみに彼はカナダ留学時代に日本人の彼女がいたらしく、片言の日本語を話します。
結局その日本人彼女とは別れ、カナダで知り合ったメキシコ人の女性、マルタと結婚し、幸せな家庭を築いています。
このマルタも感じが良く、とっても可愛い素敵な女性で、私も大好きです。
頻繁には会っていませんが、お互い大きなイベントがある時には、招待し合っています。
そんな彼女が、実は妊娠5ヶ月・・・になっていました。
女の子だそうです。

上の子が男の子で4歳、次の子が女の子。
これは、私が正にこのようにしたい。。。という理想像でした。
それにも驚きましたが、次に彼女が教えてくれた情報がなんと言っても私にはとても興味深かったのです。
彼女からは本当にいつも私にその時必要な情報や私を導いてくれるような情報を受け取るので、私にとって彼女は本当に大切な友人であることをさらに実感したのですが。。。
というのも、私もマルタも一人目の子は帝王切開だったのですが（マルタは計画出産、私は緊急出産でしたが）、マルタ曰く「二人目は自然分娩で産む」というのです。
1人目が帝王切開だと2人目も自動的に帝王切開になる、という話を聞いていたので、2人目も帝王切開かも・・・とがっかりしていたのですが、彼女曰く、「1人目と2人目の間が3年以上経っていると、自然分娩が可能だ」ということなのです。
彼女のこの話は私に希望の光を与えてくれました。
時々しか彼女とは会いませんが、本当に大切な友人です。

ところで、ピニャタでの様子ですが、なんと屋内会場に、子供用の小型バギー車に乗るエリアがあり、大きな子達が格好よくバギー車に乗っているの見て、息子も小さいくせに乗りたがりました。
残念ながら身長１M以下は乗れない、と断られたのですが、あきらめきれない息子は近くをチョロチョロ、ウロウロし、根負けしたエリア担当のお兄ちゃんが、空いている隙を見計らって特別に乗せてくれました。
（こういう図々しいところは、私たち夫婦にそっくりです。。。恥ずかしい話ですが。。）

アクセルにやっと足が届く程度でしたので、初めは力を入れて踏むことができず全く進みませんでしたが、お兄ちゃんと私で一生懸命押しながら指導し、15分後くらいには何とかアクセルを自分で踏んで進めるようになりました。
ハンドル操作はやはり難しく、周りの壁にぶつかってばかりいましたが、一人でアクセルを踏んで進んでいく姿を見て、母としてとても感動しました。
こうして色々なことが一つ一つできるようになっていくんですよね。

その他にも色々な遊具があり、息子は必死に遊具で遊んでおり、私たちは時々アレックス、マルタ夫婦とおしゃべりしたりしてのんびりしていました。
お決まりのショーがあり、ケーキのロウソク消し、昼食、ピニャタ（巨大人形）叩きがあり、最後に子供たちのディスコ・タイムでした。
息子は特にディスコ・タイムに張り切って壇上で飛び跳ねて（踊っているつもり）いました。

あっという間に時間が過ぎ、3時間半ほどで終了しました。
帰り際にアレックス、マルタと近いうちにどちらかの家で焼肉パーティーをすることを約束してお別れしました。
近いうちに是非実施したいと思います。