10月24・25日とモンテレイのGimnasio del Instituto Regiomontanoという体育館にて村山杯空手競技会が行われました。
今回息子も初めて参加。25日(日)に組手の競技に出場しました。
思った以上に沢山の参加者で、メキシコ各地、ベネズエラ、カナダからも来ていました。
日本からも来ているということで日本人の『岩田塾』というチームもありましたが、実際に日本から来た参加者なのか今一はっきりしませんでした。
壇上には大会の創始者の村山先生がいらっしゃったのですが、観客席から遠目で拝見したのみでした。
息子は2日目にあった組手の0歳~5歳のカテゴリーのトーナメントに出場しました。
前回踊りの発表の時にはビデオが撮影されていなかったという旦那の失態がありましたので、今回は私が撮影担当の名乗りをあげました。(他に誰もいないので、必然の流れなのですが・・・。)
1試合目は、初試合ながら息子の動きがよく、突きや蹴りをするたびに得点が加算。
最後まで息子が押す形で、なんと結構あっさり勝っちゃいました。
初試合、初勝利です。
もしかしてうちの子結構できるのかしら?もしかしてこのまま勝ち残れるかも??という親バカの幻想が浮かんできた訳です。。。
2試合目の相手は緑帯でした。
なんと言ってもうちの子は白帯で、相手は息子よりも2つも上の階級の子でしたので、やっぱり経験も技も息子よりは上で、試合開始からうちの子少し引き気味で、前に攻撃していく勢いが見られず、突きも蹴りも相手に当たらず空を切ってばかり。。。
あちらもこちらも点数が入らないままだったのですが、息子の蹴りが決まったように見え、副審が1名旗を上げたのですが、結局主審はポイントしませんでした。
その直後、相手が蹴りを決めて、その後数本技を決められてしまい、試合終了。
残念ながら敗退でした。。。
息子に勝った男の子が優勝してメダルをもらう姿を見て、「メダルが欲しかった~。」と息子は悔し涙を流していました。
良い勉強になったことでしょう。
実は、同じ空手教室のお兄さん達(ジョナタン、サムエル、セサル)が団体戦で2位となりメダルを獲得。
私達は正午には退散したのですが、その後同じ教室のジョナタン(小6)が負傷しながらも優勝したそうです。
実は競技会翌日から息子は毎日「村山杯に出たい、村山杯に出たい」と言い続けています。
来年は勝てるようこれから1年間頑張って練習続けて欲しいものです。
私の父のお兄さんなのでメールで連絡をしたいと思います。
Eメール: kunio3006@hotmail.com amurayama0926@yahoo.com,
それから、こちらの道場のホームページから直接メールできるようですので、こちらから日本語又はスペイン語で送ってみてはいかがでしょうか。
http://www.shitokaimurayama.com/contacto.htm
伯父さんと連絡が取れると良いですね。