太陽の国 メキシコで

メキシコでの生活、育児、仕事など、書き綴ります。

我が家の1号車コルサとお別れ。。。

2011-07-23 | プライベート

 

今年の年始に義父にエンジンをダメにされたコルサでしたが、その後も修理と故障を何度も繰返し、売ろう売ろうと思いながらもなかなか売れていなかったのですが、今月やっと代わりの車が見つかり、コルサと交換することができました。

 

7ヶ月間 長い道のりでした~。

レッカー車で運ばれたこと 計4回。

修理回数 9回。

交換までにかかった費用総額 約30,000(約20万円)。

 

修理中は、車の移動と徒歩/バス通学で不便な生活を強いられ、時間もお金もかかりました。

いつかは終わると思っていましたが、やっぱり長かったです。。。

 

これまで数回にわたりこのテーマ取り上げてきましたが(我が家の一号車(CORSA)の故障、 我が家の一号車(CORSA)の故障(その2))、その後がまた大変でした。

 

油漏れ修理後、売るために3月末に一部の外装修理と塗装塗りなおし。

その後、コルサを下取りしてもらい別の中古車を購入できる販売店を探していました。

 

4月末、帰り道お店によって買い物した後、突然エンジンがかからなくなり、レッカー車を呼んで2時間待ち、夜の9時半にハイメさんの修理場へ。

点火装置が問題で、バッテリーも低かったので、点火装置の調整とバッテリー交換。

 

その後、本格的に下取りしてくる販売店を探し、2ヶ所見つけ出したのですが、私達が探しているような車は販売されていなく、その後 めぼしい車が見つかるまで電話でフォロー。

個人的な売買であれば、コルサも高めに売れて、別の車も安く買えるようなのですが、お金の動きでリスクもあるので、多少不利でもしっかりしたディーラーの中古車販売店とやり取りすることにしました。

また、エンジンも修理品で色々欠陥も見つかっているので、個人に売ってその後何か起こるとこちらが騙したような感じになりますので、ある程度の欠陥も吸収できる大きい会社に売ることにしました。

 

その間に、ブレーキ警告灯が点灯するようになり、またハイメさんの修理場へ。確認してもらった所、タンクの中のブレーキオイルが無くなっていた訳です。ブレーキを確認してくれて、後部のブレーキシステムに小さなオイル漏れが見つかりました。修理代が高額でしたので、当面は小まめにタンクにオイルを補充しておけば問題は無いということで、オイルを補充してもらい、自分でもオイルを買って、毎週オイル量を点検することにしました。1週間ではほとんどオイルが減っていないので、漏れもかなり少量だったようです。

 

これは早く別の車を探さなければ・・・と焦ってはいたのですが、なかなか希望の車が見つかりませんでした。希望の車は、シボレーのCHEVYかフォルクスワーゲンのPOINTERどちらもエンジンがコルサよりも小さいので。。。これらのどちらかで、走行距離が100,000キロ以下、明るい色の車で、エンジンがコルサよりも良い状態のもの。。。

 

そうこうしているうちにまた問題。

なんの警告灯も点いてはいなかったのですが、駐車する度に冷却ファンが回っており、こんな短い距離で何故?と疑問に。温度をよく見ると、走行中やはりいつもよりも温度が高く、これは何かある、とクーラントのタンクを確認した所、タンクが空っぽ。少し家に残っていたクーラントを補充し、車の下を覗いた所、ポタポタ洩れていました。

翌日ハイメさんの修理場へ持って行った所、クーラントタンクのホースが破れているということで、また修理。その日のうちに修理してくれました。

 

探し始めて2ヶ月経ったころにやっとシボレーの中古車販売店の担当者より、フォルクスワーゲンの2007年のPOINTER 40,000キロで、シルバーが入った、と連絡があったので、早速試乗に行きましたが、結果は散々でした。

ハンドルがまっすぐではなく、タンク半分あったガソリンがあっと言う間にガス欠になってしまい、警告灯がついたため、自腹でガソリンを入れ、パワステが効いていず、曲がったりバックするのがかなり大変でした。

外観はとても良かったですが、残念ながらこの車は断りました。

 

それから半月後、またシボレーの担当者が電話をくれ、私の希望している通りの車が見つかった!!とのことでした。話を聞くとその通りで、早速試運転に行きました。シボレーのCHEVY 2006年 シルバーで走行距離は、85,000キロ。エアコン、ステレオ付き。外観も特に破損の大きいものは見られず、試乗してみると、エンジンの音も悪くなく、乗り心地も問題なく、エアコンも作動したので、購入を決めました。

細かい所では、フロントガラスに小さなキズがついていたり、スモッグランプが1つ切れていたり、ワッシャー液が片側出なかったりしましたが、ランプとワッシャー液の問題は修理してくれました。

こうして、売買の手続をしてもらい、差額を入金して、自動車保険に加入して、やっとコルサとCHEVY交換できました。これでコルサの数々の問題ともおさらばです。

現在安心してCHEVYでのドライブを楽しんでいます。

 

ところで、愛着のあったコルサですが、その後どうなったのか気になりましたので、機会があった時にシボレーの担当者に尋ねてみた所、なんと私達が車を置いていったその日のうちに買い手が見つかったそうです。

それもシボレーの販売店の女性社員だったそうで、コルサは現在販売店の修理工場で修理中で、彼女の会社からのローンも承認されているとのことです。

シボレーの修理工場で社員に売る前に会社が直してくれているみたいなので、安心しました。私達はお金が無くてちゃんと直してあげられませんでしたが、会社が直してくれているのであれば、しっかり直してくれることでしょう。次に乗る人にも安心ですよね。

ちなみに何の問題で修理しているのか教えてくれませんでしたが、恐らくエンジンとブレーキオイル漏れとかかな~、と思います。

これで、コルサも元気になって新しい持ち主に大事にされることでしょう。良かったです。

 

コルサで色々車のこと勉強になりましたので、これからはアルメラやCHEVYの点検やメンテに役立てていきたいと思います。

車はあるととっても便利ですが、やはり維持が大変です。



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