もしかしたら「HAPPYな気分になれる機会」を逃しまくっているのかも知れないが、
「仲間」とか「身内」っていう言葉が醸し出す空気が苦手。
既に完結している「環」のなかに入っていくのに抵抗があって、
いつも「不特定多数のなかの一人」に居心地の良さを感じる。
自意識過剰なんだろうか? 自己主張の強さの裏返し?
Vom Grill - We Are Yours
何年かまえの或る時期、「特殊な」といってもいい環境に身を置いていたことが今でも残ってて、
戻って来れてない気がしてならない。
人と話をするのは苦手ではない。人見知りが強いわけでもない。
一つの世界に入り込んで、やっと居場所の様なモノを掴んだと思った矢先に、
ふと途方もない孤独を感じてしまう。
かと言って流れに身を任せるには、行き着く先に不安を覚えて、足がすくんでしまう。
James Ferraro - T.V. Dinner Underneath A Full Moon
熱狂の中で思考停止にせまる瞬間の快感の記憶。
厄介なものに取り憑かれたもんだ...
別に理由はないのですが、散ろうでではありませんか。もっと僕たちは寂しくなるべきです。
(早川義夫/ラブ・ゼネレイション)
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